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別にゴミ箱って、基本的に置きっぱなしで、必要に応じて出したり閉まったりするモノでもないので、折り畳み式にする必要性がまったく感じられないのですが、使う材料も少なくて済むので、この構造にしました。畳まないのに折り畳み式にする。すでにコンセプトが破綻しているじゃんというのは、まさにDIYの醍醐味。
材料は、
・1x4 6ft 1本 ¥200程度
・六角ボルト、ワッシャ、バネ座金、フクロナット 各2個
・また釘、鎖、フック
1x4材をケチって縦に4分割して、フレームとし。丸棒と木ダボで、袋を引っ掛ける部分を造りました。ステインで着色した後、透明ペンキを塗りました。塗り面積も小さそうなので。脚が開き過ぎないように、また釘で鎖を取り付けて、フックに引っ掛けて固定できるように。そして、なぜかフレーム連結部分の孔が微妙にズレている。きれいに固定できないので、パワーを使ってぐいぐいみしみしさせながら、ボルト固定しました。これが原因できれいに折りたためない構造となりました。
見た目はまあ、、、けっこう、かさばって邪魔だな。力技で畳もうとしたら、早速、塗装がはげました。畳むのはやめておくか。
さて。このゴミ箱は、スーパーのレジ袋を掛けて使うことを想定して造りました。レジ袋の有料化と海洋プラスチック汚染の深刻な現代においては、まさに、時代に逆行するような宿命を帯びておりますが、それもまた、DIYの醍醐味といったところでしょうか。
写真・左 製造途中。すでに歪んでいるように見えるのは、目の錯覚。
中 完成
右 これ以上、たためないの図。DIYの真骨頂である。
畳めないのがマジウケる!!wwww(楽し過ぎwwwww)
ゴミ袋としてのレジ袋は、延々とその一枚を使用して、ゴミ収集の時に中身を大きな収集袋に入れて出すとか?www
yoko13さん、コメントありがとうございました。
元々、畳むことを想定して造ってないので、これでいいのです。
じゃあ、なんで、折り畳み式なんだってのは、DIY特有の永遠の謎です。
まあ、いいじゃあないですか。
世の中には、人知では理解できないことも、たまにはあるものです。
レジ袋も、実はストックがかなりたまっているので、使い切るのに、あと何年かかるか分からないので、今のところ、むしろ、有り余る袋をどうやって保管しておくか、そちらに腐心しています。
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