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こちらの熊スプレーは、グリズリーの本場、アメリカ製で、北海道の業者が輸入した熊撃退スプレーです。噴射距離7〜８メートル。噴射時間５〜７秒。使用前に振る必要なし。事前にトリガーを固定している結束バンドを切断する必要あり。実測重量は、本体のみで、303ｇ。ホルスターのみで、27ｇ。合計330ｇ。はっきり言って重たい。
2022年６月購入で、使用期限が2024年2月のモノが届きました。お値段は、約￥10000。現在は、もう少し値段が下がってる。重たいし御高いけど、命には替えられない。日本語の説明書付きです。
思えば、４、５年前から準備して北海道へ行くものの、あまりの天候不順でいつも断念していた。長大な行程の山に登るからには、神威岳の時みたいに、ガスで真っ白は、ごめんだ。
同じスプレーを今夏使いましたので、体験談を。
最初はザックのウエストベルトに着けていました。しかし、いろんなところと擦れるようで、気がついたらストッパーが無くなっていました。危ないので細引きでストッパーを自作しましたが甘くて、７・８人いる避難小屋の中で、ザックを下した瞬間プシューとやってしまいました💦https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4598010.html
その時は雨だったのでみんなカッパを着ており、幸いにも大事には至りませんでした。
そこで、ウエストベルトは危険と思い今度は肩ベルトに着けましたが、次の山で今度は肩ベルトにプシューとやってしまいました。体にはかからなかったのですが、肩ベルトにべっとりついてしまい、沢で洗い流しましたが、トウガラシ成分が滲みだしてくるようで、何回洗っても肩がヒリヒリして滅茶苦茶不快な１日でした｡｡｡
どういう対策をしたらいいのか答えはまだ見つかっていませんが、いずれにせよものすごい危険物なので十分注意してください。顔にでもかかったらマジにヤバイです。😱
このスプレーをどこにつけて携行しようかとこれから検討するところでしたので、参考とさせていただきます。ストッパーは外れやすいですか。結束バンドを切断したら、ストッパーをマスキングテープで固定することにします。それくらいなら、粘着力も弱いので、いざという時に支障にならないでしょうし。簡単には外れないでしょうし。
今まで北海道の山に登っても、スプレーまでは必要ないかと思っていましたけども、近年、人的被害の出ている山に登る予定なので、万一に備えての準備はしておいたほうがいいのではないかと考えて、スプレー購入に至りました。使わずに済めば、それに越したことはないですね。
だけど、kaeri3013さんの経験によるとどうにかしてストッパーを取れば簡単に噴射するということですね！ちょっと安心しました。
でも、一生使うことがないよう祈ります🙏
使い方は消火器と同じようなモノでしょうか。そんなには難しくなかったと思います。
スプレーを買っておきながら思うのは、果たして、数メートル先にいる熊に対して、慌てず、騒がず、落ち着いて、手も震えず、冷静に、ホルスターからスプレーを取り出して、ストッパーを外して、風向きすらも気にしながら、熊の鼻先目がめて、噴霧できるだろうかということです。結局のところ、手が震えて、無理なんじゃないかと思っているので、まあ、気休め程度のお守りですかね。
とりあえずは、使い方だけは熟知しておこうかと考えています。イメージトレーニングをよくやっておこうと思います。仕事中に。
使わないで済むなら、それが一番ですが。
人との突然の遭遇でパニックになった熊に襲われる事例が多く、私はNET-O電子ホイッスル(Amazon1,780円)を愛用しています。大音量の電子音(沢の水音にも負けない)で人の接近を熊に事前に知らせ、熊を遠ざける効果が期待できると思っています。
風下では基本使えない「熊スプレー」より、北広島市ヤマニ小原煙火の手投げ式動物駆逐用「轟音玉」(火薬9ｇが入った直径4�僂竜綢里�10�册害仞�付。1個約300円)を投げる方が効果絶大と思われますが、保安講習会受講、煙火保安消費手帳の交付が購入の必須条件で、取得までのハードルが高くて購入に至っていません。
1990年より春熊駆除を左巻の知事が自然との共生を理由に廃止してから早30年が経過して、人を怖れない新世代熊が着実に増え、人が襲われ死亡する被害が近年激増しています。
ヒグマと遭遇しない、自分に近づかせない熊対策が、今、一番効果的と思っています。
遅くなりまして申し訳ございません。熊スプレーが活躍しそうな場所に行っていたものでして。
電子ホイッスルや轟音玉というものがあるんですね。私は、熊鈴をガンガン鳴らして、アナログな笛を携帯して、見通しの良い場所では、ピーピー吹いてました。どこかのアルプスでやったら、さぞかし、煙たがられることでしょう。実際のところ、その某アルプスのほうが、圧倒的に熊を見かけるんですけどね。逃げるわけでもなく、近づいてくるわけでもなく、人慣れしてて、ニンゲンがいても、気にしてない感じがします。幸いにして、今回、熊スプレーの出番はなく、気配も感じることはありませんでした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3545119.html
士別市天塩岳ヒュッテ設置ヒグマ情報看板写真 51/51
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2564241.html
昨年7月には、天塩岳ご近所の浮島湿原北側でヒグマによる女性登山者襲撃死亡事件が発生。
熊鈴の携帯がヒグマ対策として推奨されていますが、熊鈴の音でヒグマの襲撃に効果ありなんてウソですね。
サホロのベアマウンテン、円山動物園でヒグマの生態を長時間観察した結果、走るスピードは人間以上でしたから追い掛けられたら、逃げきることは不可能です。
電子ホイッスルはペテガリ山荘近くにいたエゾシカ、北キツネで実際に試したところ、効果は絶大でしたので、一度お試しください。ヒグマ生息域の通過時、頻繁に鳴らせば強い警告音で、ヒグマとの出会いがしら、バッタリ遭遇を防げるのではと思っています。体育の試合や大型土木工事の交通整理用備品で、防水性無しのため、雨天時はすぐ鳴らなくなりますから、ラップで包んで使用しています。
(乾かしたら復活しましたけど…)
難易度の高いカムエクの詳細な登山レポート拝見しました。最近、登山中の動画YouTube配信モノが増えていますが、写真より臨場感が伝わり、今後のご対応を期待しております。無事のご帰還、なによりでした。
北海道の熊の気配は、本州の比ではないですけども、実際に熊を見たのは、本州だけで、いまだに北海道で熊を見たことがなかったりします。気配はものすごく感じるのですけども、元来が臆病で人間を察知して自ら隠れてくれているのでしょう。ありがたいことです。可能な限り、自分の存在をアピールして、熊との遭遇を回避したいと思います。
電子ホイッスルは、なかなか大きいですね。元々、登山などで携帯することを想定して作られているものではないようなので、仕方ないですが。カムイエクウチカウシ山のレコを見ていただいたようで、ありがとうございます。カムイエクウチカウシ山では、熊スプレー、ホイッスルの他、カネキャップも持っていきました。使いませんでしたけども。スプレーを使い果たした後の最後の手段でカネキャップかなと。音しか出ませんけど。そもそも長いこと使っていないので、火薬がしけてるかもしれませんが。
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