![]() |
![]() |
![]() |
野営場自体は、無人経営なんでしょうか。駐車場の脇にある小屋に、料金箱がありました。駐車場は10台程度で、未舗装。ここで車中泊する際も、野営場の料金¥250を入れてくださいと注意書きがありました。鹿の湯へは、その野営場の中を通り抜けていきます。野営場に付帯する施設て感じです。野営場を利用しなくても、鹿の湯のみ利用可能。
完全な野湯ではなくて、ある程度は管理されているようですが、湯が濁って底が見えない。しかも、湯量が明らかに少ない。私の前に来ていたおじさんが湯舟をのぞき込んで、思案中だった。ま、この状態では、入るのを躊躇するのも無理ない。
私はいかなる状態であろうとも入るつもりだったので、さっさと服を脱ぎ去って、マッパダカになる。脱衣所は無い。湯舟のそばに脱いだ衣類を置く。濁って底が見えず、深さがどれくらいあるかわからないので、恐る恐る足を踏み入れる。滑る。かなり。藻が繁茂してる。
シイシカリベツ川沿いにあり、急流がすぐそばを流れている。ロケーションは抜群。解放感もすげえ。なにしろ、周囲からは丸見え。囲いも何もない。蛇がいるわ。虻がいるわ。混浴であるが、ここに水着なしで入れる女性は、なかなかのド根性だと思う。
近くに源泉が湧き出している小さな湯舟のようなのもあったが、激熱で足だけ入るのがやっと。事前情報によると、虻が大量にいるとのことだったけども、確かにいるにはいたが、気にならなかった。
訪問日 2022.9.3 東ヌプカウシヌプリ下山後
▼然別峡野営場 鹿の湯
北海道河東郡鹿追町北瓜幕
※カーナビの設定先は、然別峡かんの温泉。ここの先
お風呂は裸で入るもの。水着は要りません。
那須の三斗小屋温泉の露天風呂、安達太良の野地温泉の露天、福島不動湯温泉の混浴(ここでは4,5人で茶碗酒の回し飲みなんかしちゃって楽しかった)、屋久島の海の中に沸く野天風呂、その他露天でも野天でも温泉とあらばしっかりと入浴しなければと混浴荒らしをしていたのはOBABAが50代の頃です。
入るとたいがい男の方が出て行って独占出来ました。
昔は黒い藻のような湯ノ花が浮いていたりして気持ち悪い所もありましたよネ。
山と温泉 いいですねぇ。
その通り!
ミロのヴィーナスもダビデ像も、美しいものは皆ハダカなのです。
丸出しなのです。隠すことがむしろ不自然なのである。
大自然に抱かれながら、不自然な水着入浴は、自然への冒涜である。
と、日本スッポンポン連盟の会長が、かつておっしゃっていました。
混浴荒らしの女性というのは、いまだかつて、遭遇したことがありません。是非ともお目にかかりたいところではあります。私が出かけるのは、ほぼ平日限定だから、遭遇するこは、きわめて稀かもしれませんが。
でもまあ。実際のところ、混浴に女性が入ってくると、妙にそわそわしてゆっくり入ってる雰囲気でなくなりますね。私は混浴より一人で独占したいというのが、本望です。
鹿の湯、ボクも好きで以前はキャンプ場をよく利用しました。自分が行ったのは8月の盆休み期間中で、その時はキャンプ場には管理人さんが常駐していて、お風呂はキレイな状態でした。
北海道には、他にもヌプンとかカラマツの湯とか、似たような露天風呂があちこちにあります。温泉巡りも楽しいですネ。
鹿の湯の湯量は、明らかに少なかったですね。入れなくはないですけど。
きれいだったかと言われると、なんとも言えない状態と申しますか。
見ただけで帰る人がいてもおかしくないレベルですかね。
カラマツの湯も行ってみたいですね。
ヌプントムラウシ温泉は、林道崩壊で到達困難になってしまいましたが。
遠征で雨が降ったら、野湯めぐりというのを、今回はやってみましたけども、なかなか乙ですね。山と違って情報が乏しく、現地であれこれ模索するというか、探索するというか。
コメントを編集
いいねした人