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私が行った時は、誰かが密造した湯舟がありましたので、そこに入らせてもらいました。深さは40cmほどあったので、なぜか近くにあったスコップで改めて掘る必要もなく。ただ、、、ただの水溜まりにしか見えないうえに、見た目の印象とおり、ぬるい。お湯か水かと言われれば、水に近い。入れなくはないけど。
とにかくワイルド。囲いも脱衣所もありません。混浴だとか男女別だとか、そういった枠組みができる以前の状態です。したがって、入浴していると、周囲からは丸見え。とはいえ。河川敷に降りていくので、国道を通る車から見えるわけではない。
整った施設ではないので、場所がわかりづらい。壮瞥町も衛生管理をしていないから、入るのはご遠慮くださいと。まず、目印となるのは、閉業した蟠渓ふれあいセンター。もしくは、緑の外壁に赤い屋根の家。この赤緑の家の道路向かい側に、温泉マークのついた看板がありますが、その奥に長流川の河川敷に降りていく踏み跡があります。あと、蟠渓温泉ひかり温泉も目印といえば、目印。このひかり温泉にも入ってみたい。それは、またいずれ。
そして、駐車場所。難しい。置けそうなところが見当たらない。温泉マークの看板のところが広場みたいになっていて、空き地みたいだから、短時間であれば、ここに置くのもアリかもしれない。
以前は、コンクリートで作られた立派な湯舟があったようですけども、長流川の増水で崩壊してしまったそうです。誰かが湯舟を作っては、増水で崩壊の繰り返し。湯舟が無ければ、自分で作ればいいのです。
入浴してどうかと言われれば、まあ、この手のモノは、雰囲気を味わうものなので、気持ちが良いとかは、二の次。ただ、これ以上の解放感はありません。言ってみれば、ただの河川敷ですから。ちなみに、私は左手の甲を蟲に刺されました。数日、腫れてましたけど、毎日、温泉に入ってたからか、治りが早かった。
訪問日 2022.9.5
▼蟠渓温泉オサル湯
24時間 無料
北海道有珠郡壮瞥町蟠溪26-1(蟠渓ふれあいセンターの住所)
蟠渓ふれあいセンターの建物はあった。