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入館すると、、、猫の匂い。うーむ。野天風呂と内湯があって、それぞれ別料金です。洗い場は無いけども、野天へ。一旦、玄関を出て、右手に進み、路面に「野天風呂」と書かれた案内に従い、コンクリート造りの階段を80段、降ります。宿の建物の裏側が見える。心配になる見た目だ。
野天風呂は、男女別。手前に男湯。奥に女湯。男湯のほうが広いらしい。面白いのは、男性用脱衣所と男性用野天風呂の間が通路になっていて、そこを通らないと女湯に行けない点。脱衣して風呂に行く時に、丸裸を見られてしまう。別に構わないけどさ。
野天風呂は思っていた以上に、広大。解放感もあり、雪をかぶったどこか山が見えた。谷川連峰らしい。泉質は、カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉。無臭無色。
湯上りにふらふら歩いていると飲泉所が。水受けには、びっしりと析出物がこびりついている。うまそうだったので飲んでみたところ。海洋深層水のような味わい。水のクセに、うまいじゃないか。いや、白湯だったかな。ここぞとばかりに、ガブ飲み。空のペットボトルに詰め込み、定番のせこい土産をゲットして帰りました。
訪問日 2024.2.14 大幽洞窟のあと
▼猿ヶ京温泉 長生館
8.00-19.00 無休
野天風呂¥500(洗い場なし)内風呂¥1000(洗い場あり)
群馬県利根郡みなかみ町猿ヶ京温泉1178 0120-731-133
https://yumoto-chouseikan.jp/
▼猿ヶ京温泉観光協会
https://sarugakyo-navi.jp/