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ブレーキパッドは、今まで５０ｃｃから１３００ｃｃまで複数種類のバイクで、様々なメーカーのモノを種々試してきましたけど、結論からいえば、どれも体感的な違いを感じられないと申しますか。
ブレーキパッドの違いが分かるほどの腕を持ち合わせていないと申しますか。
そんなに大胆な走りをしないと申しますか。
通勤でしか乗らないと申しますか。
それなら、持ちが良くて値段の安いヤツがいいということで、デイトナ製のハイパーシンタードパッドにしました。（左写真）
というのが、前回の話。つまり、そのパッドが持ちが良くて安かったので、今回も、ソレを選択しましたとさ。
では。具体的にどれくらい持ったのかというわけで。
前回換えてから、６８００キロ走りました。
５０００キロも走らないで交換するのもあるくらいなんで、優秀ですね。
その分、効きが弱い？ ローター攻撃性が云々？
そんなの関係ありません。安くて持ちが良ければ良いのです。
ハードな走りはしませんから。
というわけで、交換ですが。
パッドを、はずしてみましたところ。厚さが１ｍｍくらいになってる。（真ん中写真）
メーカーは、厚さ２ｍｍ以下になったら交換推奨ですけど、まあ、欲張った結果ですね。
これだけ使えば十分でしょう。
いつも飛び出したピストンを押し戻すのに苦労しているので、今回はホームセンターで調達したハンドクランプをご用意しました。（右写真）
こいつでピストンをキャリパーごと挟み込んで、グイグイ締め上げます。
キャリパーにキズがつく？ オートバイはキズが付く乗り物なんだよ。
多少のキズは気にしません。ふはは。
というわけで、ハンドクランプですが。有用ですねえ。
できれば、もう一個欲しかったですね。ピストンが二つあるんで。
指定トルクで組み付けたあとは、ブレーキレバーを数回握ってアタリを出しておきます。
そんで、終了となりました。試走しなかったけど、まあ、大丈夫でしょう。
