![]() |
![]() |
![]() |
そんで。ハットクリップを自作した。といっても、買ってきたプラスチック製ストッパにゴム紐を結び付けただけ。というのは、半年前の話で、日記に書いた。その自作ハットクリップがやっぱりというか半年くらいの使用で壊れた。(左写真)
ストッパがプラスチック製というのは、実は自作した当初から市販品と何ら変わらないのではないかという疑問はそこはかとなくあったりした。それでもなんとなく、自作したという陶酔にも似た愉悦満悦感が優って使用していたのであるけどね。
果たして私の汗には。プラスチックの組成をとろかす破壊成分が含まれているのだろうか。なんでこんなにもハットクリップは壊れるのか。ほぼ半年で破損するペースだ。ハットクリップは消耗品なのか。山で使用中にハットクリップが破損したら、大切なお帽子がどこかに吹き飛んでしまうではないか。
破壊成分の分析はさておいて。ハットクリップは無いと困るので、また自作することにする。今度は、ストッパを金属製にしてみることにした。用意したのは、藤本サービスのストッパークリップ2個。1個約360円。(中写真)
錆び汁が出ると嫌なので、CRCのシャシーコートクリアを吹き付けて強力な塗膜を形成しておけば、ある程度は錆汁が出るのを防げることでしょうて。
塗料の乾燥を待って、ゴム紐を結び付けて完成。(右写真)
今度のはかなり頑丈なので、そう簡単には壊れることはないでしょう。