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購入前に店内設置の試着用マックスホットとこのインナーグローブを店員の視線を気にしながら何度もつけたりはずしたりして装着具合を確認。マックスホットの中でずれるようなこともなく、何より暖かい。暖かいのは当然ですけど。このインナーグローブは手のひら部分に滑り止めが付いているので、単体でアウターグローブとしても使用可能…となってますけど、グローブとしては生地が柔い感じなので、単体で使用するとすぐにズタボロになってしまいそうな気配がしてます。実際、マジックテープの固いほうにくっつくと、瞬く間にケバ立ちました。でも一応、暑い時には、マックスホットを脱いでしまって単体で使うこともできなくもないです。試してないので、単体での耐久性がどれくらいか分かりませんけど。
色は、ブルー、グリーン、レッドの３色。サイズはフリーサイズ。素材は本体ポリエステル。重量は実測で１双で４２ｇ。パッケージに書いてあったことは、ピーチ起毛で保温性に優れているんだそうです。ピーチ起毛というのがどういうのか知りませんけど、生地が薄手のわりには暖かいと思います。ヒートアシストというのは、本商品のパッケージには説明書きがありませんが、同社の商品には「ヒートアシスト」をうたった商品がいくつかあります。ヒートアシスト発熱シリーズの説明書きでは、「東レの生地に特殊加工を施した保温性のある生地」となってます。ストレッチ性があって、発熱性があるらしいです。ついでに、消臭性もあるようなことが書いてありますけど、インナーグローブのほうにまであるのかは不明です。
実のところ。元々は、マックスホットの上位モデルである株式会社ウィードの「発泡天然ゴム厚手防寒用手袋・防極寒マックスサーモ」を買いに行ったのです。当然、マックスサーモも手にとってはみたものの、このインナーグローブをマックスホットの中に着用すれば、十分なような気がしてレジを済ませたのですが。帰りがけに、ふと。インナーグローブをマックスホットの中に着用して使うと、マックスホットの生地が当然、伸びるなと。そうなると、マックスホット単体で使う時に伸びきってしまっていると嫌だったので、結局、極防寒グローブ・マックスサーモも買って帰りました。じゃあ、このヒートアシストインナーグローブは、どこで使うんだよって感じですけど、オートバイに乗る時に使えばいいやとなりました。ま、あんまり使い心地が良いようなら、もう一着買ってもよいですけどね。
