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▼UFG賞(Unidentified Flying Guuji)
山梨県にある樹齢2000年という山高神代桜を見に行ったのですが、そのおまけで昇仙峡周辺の山を周回登山しました。ところがどっこい。その周回の過程で通った昇仙峡で、そこかしこに置かれていたというか打ち捨てられたというかの不思議オブジェの数々に圧倒されて。実際のところ。本来であれば、強烈なインパクトを放つであろう神代桜の印象がめっきりと薄まってしまいました。中でも夫婦木神社・姫の宮にいらっしゃった宮司さんの、何の脈絡もなく飛び出した力説UFO理論は、途中から不思議な高周波を放ち出してとどまるところを知らず、私の脳髄さえもとろかして耳から流れ出してしまうのではないかと心配にさせられました。とどめは、宇宙人は既に地球に来ているという。どこかで聞いたことがあるようなセリフではあるものの、目の前にいる生身の人間からその言葉を聞くと、果たして本当に宇宙人はそこらにいるのではないかと思ってしまうことは、まあ、ないですけど。昇仙峡がこんなにもホットスポットだったなんて! 珍しい女性のご神木があるだけでなくて、UFOまで取り入れた神社があるなんて! 社務所に自身が撮影したUFOの写真を引き伸ばしてパネルに入れて飾っている神社があるなんて! 斬新な刺激でした。宮司さんには、勝手にUFG賞(Unidentified Flying Guuji)を差し上げたいと思います。嫌いじゃあないぜ、こういう人。平成26年4月9日。
○昇仙峡大旋回〜樹齢2000年!!山高神代桜(羅漢寺山・白山・白砂山・弥三郎岳・金櫻神社・夫婦木神社・姫の宮・仙娥滝・UFO宮司)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-418071.html
▼ナニシニイッタデ賞
私は北海道やら、どこか遠征をする度に雨が多いと言っていたのは、蝦夷のアバンギャルことinkoma5_さんでした。そのインコマさんと北海道の山を一緒に登ることになりまして。ナキウサギを見れて、秘湯に入れる山はどこかということで、私の案はほぼ却下され、インコマさんの意見をほぼ取り入れた結果、白雲山と天望山となりました。この近くの岩場にナキウサギがうじゃうじゃいるらしいので、実に楽しみにしていたのですが。当日。思いっきり雨。山に登ることすらやめてしまおうかとも思ったけれども、せっかくのコラボ。そう簡単には、いかんでしょうということで雨の中をおして出発。足元は防水性のないトレランシューズ。すぐに濡れる。しかも、先日の幌尻岳登山で足を痛めていて、まるでスピードが出ない。インコさんは、そんな私を置き去りにしてスタコラと先へと行ってしまう。当初の予定では、白雲山と天望山を8の字に周回する予定だったのが、天望山すら登らないうちに、もう下山したくなってくる。ガスで何にも見えないし。この雨ではナキウサギも出てこないだろうし。しかも笹が濃い。インコさんによれば、北海道では普通だとか。なんとか天望山には登ったものの、白雲山に登る気力はもう無かった。申し訳なかったがインコさんに東雲湖だけ行って登山口に戻ることを了承していただき、車に戻った。下山後は温泉だとばかりに、復活したばかりのお目当てのかんの温泉を目指すも。本日休業。雨に打たれて、温泉に入れず、ナキウサギにも会えない。これでインコさんがいなかったら、救いが何もないではないか。ま、かわりに行った幌加温泉は図抜けてよかったですけど。そんなインコさんには、無断でナニシニイッタデ賞を差し上げたいと思います。平成26年9月9日。
○北海道?然別湖・天望山・東雲湖でナキウサギを…(幌加温泉鹿の谷・三股山荘)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-487596.html
▼アンタガタイ賞
昨年の2月にも由布岳には登りに行ったものの、凍結した岩場に阻まれて最高点の西峰に登れなかったことが、たいそうな心残りで悶々とした日々を送っていたところ、思いがけずも大分の暴れん坊主婦ことyoko13さんと由布岳に登ることになりまして。実は、由布岳登山に先だって大船山にも一緒に登っていたので、由布岳の頃には、すっかり緊張がほぐれたのか、由布岳では危なそうな岩に登れとか、おかしなポーズを強要されたり、かなりいいようにもてあそばれてオモチャにされました。レコの写真に付いているコメントは、実際に登っている時にもあんな感じだったりします。やりとりをそのままレコにした感じですかね。おかげ様で良い思い出になったけん。また行くかもけん。とまあ、適当な大分弁を書いていることからも分かる通り、話をしていて、たまに何を言ってるのか分からない単語が出てきたこともまた事実。その都度聞けばよかったのですけど、なんて言ってたかもう忘れてしまったわい。そんな暴君yoko13さんには、アンタガタイ賞を差し上げます。平成26年7月17日。
○九州逆襲?由布岳・あぶないお鉢巡り〜モザイク少なめ!〜西峰・東峰・塚原温泉火口乃泉
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-475748.html
写真
左 UFO宮司のタブレットを使った力説UFO理論
中 インコさんと雨の降りしきる天望山山頂で
右 yoko13さんに由布岳の山頂で変なポーズを強要される様子
勿体ないほどの賞を有難うございます。
早速身内職場通りすがりに人にも
この喜びを分けてあげようかと思います。
山の中ではしょぼくれたもぐれすさんでしたが
然別観光を楽しまれている姿は活き活きとして
キタカイアッタデ賞もW受賞できるのはないでしょうかぁ?
今年も良き出会いがありますようにー☆
inkoma5_さん、コメントありがとうございました。
なんだか当日は雨だし足が痛いしで、まるで元気が出なかったのが、大変、申し訳なく。おまけに、かんの温泉には入れないし、ナキウサギは見れないし、それとあともう一つも。その後のインコさんの荒々しいハード・ドライブに愛軽でついて行くのがやっとだったのが印象的な北海道遠征でした。yoko13さんのタイヤが焦げるんじゃあないかと畏怖を抱くような、B級カーアクション映画ばりのハンドリングもゴツかったですけど。うーん、二人ともカー・スタント賞でもよかったかな。
あちこち観光地には行きますけども、概ね、あのように走っていることが多いような気がします。じゃあ、行かなくてもいいんじゃあないのって感じですけども、せっかく近くまで行ったんなら、見ておきたいと申しますか。なんでもかんでも旅に詰め込みたくなる性分なものですから。
良き出会い…あるといいですねえ。ふしし。
「アンタガタイ賞」もらった!!!wwww
暴君と言われるのは少々心外ですがしょうがないですね(*ノωノ)
まぁとにかく、またお会いできる日を楽しみにしてます!
しかし、大分弁の使い方がメチャクチャですな!www
yoko13さん、コメントありがとうございました。
ほとんど、シャレですから気にしないでください。
関東平野特有の悪意のないジョークですから。
えー!? お会いできる日ですかあ。私はいつでも、yoko13さんの心の中に厚かましく住み着いていますので、どうぞ心の扉を開いていつでも存分にお逢いください。
大分弁はよくわからないです。大分に限らず、現地の言葉がよくわからないわりには、その地方を旅すると、いつも適当な方言が身に沁みついて帰ってきます。
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