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地面に直線的に伸び,明るい緑色の葉のところどころに可愛い白い花を着ける。この植物を最初に見たときは,葉や茎,ガクなど,いたるところ毛深い植物だとの印象があり,名前を調べて,猫の毛深さからかと納得したことを思い出す。
しかしながら,名前の由来はイヌハギに似る事による。
イヌハギ自体,まだお目にかかったことが無いので,これを実感することが出来なかった。
なお,イヌハギは絶滅危惧2類(VU)絶滅の危険が増大している種とのこと。これからも,お目にかかることは望めないようで,残念である。
参考
・絶滅:すでに絶滅したと考えられる種
・野生絶滅:飼育・栽培下でのみ存続している種
・絶滅危惧1類:絶滅の危機に瀕している種
・絶滅危惧2類:絶滅の危機が増大している種
・(VU):Vulnerable 「危急」
(※Vulnerable:傷つきやすい)
こんにちは,yamabitoさん。
このネコハギの蔓・・・花が咲いていたのは覚えていないのですが,
この蔓や葉っぱには見覚えがあります
母からも“ハギ”と云う言葉はよく聞いていたのですが,
いつ何処で見たのかが思い出せない
ううぅ〜〜〜
スッキリしないので実家に電話して聞いてみました。
実家には“ヌスビトハギ”があるとのこと
ネコハギは分からないと言っていました・・・残念
それにしても,何故“ハギ”には「猫」とか「犬」とか「盗人」などと
生き物の名前がついているのでしょうね
花の名前の由来って聞くと納得ですが,面白いですね
kayo-pi さん 今晩は
>この蔓や葉っぱには見覚えがあります
特徴ある葉などが,目に焼きついておられるのでしょう。
乾燥ぎみの草丈が低い草原や,林の周りなど,いたる所で見ることが出来る植物ですから,チョット意識されていれば,きっと,実家に電話をしなくても,スッキリできると思いますヨ。
萩に限らず,動物の名が着く植物は多いですよね。
特に「イヌ」の名が付く植物は,人間にとって「役立たない」との意味で使われるので,多くの植物に付けられていますネ。(植物のせいではないので,可哀想? イヌの名を気に入っている植物もあるのかな?)
でも「ネコ」は割りと少ないです。ネコノメソウ属という属があるので,属名を背負ったネコの付く名はそこそこありますが,ネコハギのように属名によらずに名付けられているとなると,ぐっと少なくなりますね。ネコは,イヌほど人間にかかわっていなかったのでしょうね。
しかし,yamabito説では,ネコハギの案内文でのネコハギの名に納得した感覚,毛深い植物にネコの名を!
果たして,真理でしょうか???
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