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別名:ミミダレグサ・キジンソウ・イワブキ・イワカズラ
・ジンジソウ・コジソウ・マザーオブサウザンズ
日陰重点でムラサキケマンを探したおり,葉を見つけた。
そろそろ開花か?と目星をつけて訪れたところ,一輪の開花を見た。
ユキノシタを掲載するサイトのほとんどに,
>花は、その美しさから「花が雪のようにみえる」ともいわれており、
>観賞用としても人気があります。そのため庭先などでよく栽培されて
>います。また葉は食用として、テンプラや茹でて利用されています。
と,花の美しさと食用について述べられているが,
>火傷などに貼り付けたり、絞り汁を熱冷ましに利用するなどの民間薬
>として利用される他、葉を天ぷらにして食べるなどする。裏の赤い葉
>は浸透圧の実験に使われる。
更に,
>ユキノシタは、別名ミミダレグサと呼ばれるほど耳の薬として知られ
>ており、中耳炎に効果があります。
>また近年では、ユキノシタの美白作用から化粧品にも配合されていま
>す。
>ユキノシタの健康効果
>◎中耳炎を改善する効果
>◎美白効果
>◎むくみを予防・改善する効果
>◎炎症を抑制する効果
>◎風邪の症状を緩和する効果
と,次のサイトにあり,その多才さが掲載されている。
http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/strawberry_geranium/
ところが,多いのは「才」だけでは無い。
>ユキノシタは多くの名前をもつことでも知られ、長く伸びた花弁を舌
>に見立てた「雪の舌」、あるいは花が二重で鳥の舌や牛の舌に似るか
>ら「二枚舌」、ほかにも「人字草」、「奇人草」、「岩蔓」、「金銀
>草」、「井戸草」、「岩蕗」などの呼び名があります。英名は「Beefs
>teak geranium(ビーフステーキ ゼラニウム)」、「Mother of thou
>sands(マザー オブ サウザンズ)」です。
和名のみならず,英名も複数ある。
しかも,ビーフステーキ


名の由来は,
>寒い雪の下にあっても枯れることがなく、常緑の葉が見え隠れすると
>ころから、また葉の白い斑を雪に例えたから、あるいは平安時代の貴
>族の装束の表が白、裏が紅の色からとの諸説があります。他に生薬名
>として、葉の形が虎の耳に似るため、生薬名の「コジソウ(虎耳
>草)」としても呼ばれます。
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