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>日本特産で日本全土の日の当たる山地に自生する落葉の高木
と,お馴染みな植物ですが,
>巨樹に育つこともあって、なかなか良い画像が撮れない。この画像は
>街路樹として植栽されたものである。
とネットにもある如く,なかなか花を撮ることが出来ないでいました。
ところが,たまたま足を伸ばした散歩道。そこで見かけた樹の枯れかかった花は,何とか撮影出来る高さでした

この栃の木。最近街路樹として人気のようですが,思わぬ問題もあるようです。
>トチノキの街路樹
>街路樹には強健で剪定に耐える落葉広葉樹が多く使われてきた。プラ
>タナスなどの外国産樹種が多い中、トチノキの街路樹は新鮮な感じが
>する。元々肥沃な場所に生育する種であり、乾燥する場所では成長が
>不良であって、かわいそうな姿になっていることも多い。植栽してか
>ら、かなりの期間は成長が不良である。
>ところで、トチノキの街路樹が流行って、思わぬトラブルが発生して
>いる。大きな果実が落下し、樹下に駐車している車のボディーを傷つ
>けてしまうのである。東京都では落下する前にすべてたたき落として
>いるらしい。これは結構大変な作業であろう。駐車禁止地域の街路樹
>としては最適であるが、人の頭に落下するのは問題である。
名の由来は,
>”ト”は「十」、”チ”は「千」で、実がたくさん生るため。
とある一方,不明なことも多いようです。
>朝鮮語でドングリの意味である totol トットリ、に由来するという説
>もある。トチノキは日本固有種なので、以下の経緯を経る必要があ
>る。
>・ 縄文人は朝鮮から渡ってきた。あるいは朝鮮からも渡ってきた。
>・ 倭国に生えているトチノキに、実がたくさん生ることから、自国の
> ドングリの名を付けた。
>・ その後 その呼び名が全国に広まった。
また,
>『花と樹の大事典』には6つの別称が載っている。その中にアイヌの
>方言として「トチニ」がある。アイヌ語で「ニ」は「木」なので「ト
>チ木」である。北の地で独自の文化を持っていたアイヌでトチの呼び
>方をしていたのなら、古くから「トチ」の名が伝わったのか、それと
>も朝鮮由来説が揺らぐのか?アイヌ語トチニの由来を知りたいところ
>だ。
もっとも,「こだわりのトチノキ学」のサイトには,トチノキについて良く調べられていました。一読ものです

http://www.geocities.co.jp/NatureLand/6432/tochinoki.html
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