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「気になる花」で掲載すべきかとも思ったが,
>ペチュニア(ツクバネアサガオ/衝羽根朝顔)/ナス科/ツクバネア
>サガオ属 南米原産の帰化植物 多年草(日本では冬を越せないので1年
>草) 花期は春から秋(3〜10月)で長い
と,帰化植物として認知されており,生えていた場所も少し深い藪の中。よって,自生種か否かの判断は,藪の中とはならずにすんだ。
ペチュニア(Petunia)の名の方が有名なようで,中には,
>別名のツクバネアサガオ〔衝羽根朝顔〕は、現在ではあまり使われて
>いない。
と,和名を別名扱いするサイトも

和名


>ブラジル語で「煙草」を意味する「ペテュム」からきている。ペチュ
>ニア(Petunia)の葉っぱが植物の煙草の葉っぱと形がそっくりなので
>名付けられたそうである。煙草もペチュニア(Petunia)も同じなす科
>の植物ですから似ているといわれれば何となく納得してしまう。
とある一方,
>属名の「Petunia(ペチュニア)」はブラジルのグアラニ語の「ペチュ
>ン」という煙草を意味する言葉が語源で、花が煙草の花に似ているた
>めにちなみ、種名の「hybrida」は「雑種の」を意味している。
ともある。
ペテュ「ム」に,ぺチュ「ン」は,音の表記上の問題だけで同じであろうが,「煙草の葉っぱと形がそっくり」に対しての「花が煙草の花に似ている」は,微妙

また,「ペチュニア」について,南米を原産とするナス科ツクバネアサガオ(ペチュニア)属に属する草花の総称とあった。
>1830年代にツクバネアサガオ(ペチュニア)属の原種から交配によっ
>て育成されたものがルーツと考えられている。
>あまりにも豊富な種類があるので、ペチュニアの花の定義をするのは
>難しくなりつつある。また、ペチュニアに似た近縁種もペチュニアの
>名前で流通することがある。
>花色が豊富で、一重咲き・八重咲き・大輪・中輪・小輪などの他に、
>匍匐(ホフク)性のものもある。
種類が豊富で,品種の特定は不能。やはり品種表記は「ペチュニア」とするのが良いのかもしれない。
滅びゆく?和名の由来は,
>「ツクバネアサガオ」の「衝羽根」とは、正月の風物詩でもある「羽
>根つき」で使う「羽根」のことである。花が咲いた後にできる実の部
>分が錘(おもり)、そして萼(がく)の部分を「羽根」に見立てたよ
>うだ。
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