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＞駆け出しのころは、よくクサヨシと間違えたものだけど。
や
＞図鑑で調べるとクサヨシとヤマアワが似ていますが、 小穂が細長いの
＞でヤマアワだと思いました。
＞また行った時に、詳しい観察をしたいと思います。
と紹介され，良く似た植物がある。ほかにも，シラゲガヤなどがあり，同定には悩まされる。
今回は，花の咲き始めを見つけたので，
＞はじめは円柱状に近いが、次第に穂が開いて、長さ20〜30�僂虜戮け�
＞錐花序となる。
や，
＞小穂は長さ6〜7�个寮�状披針形、1小花からなる。
とある細長い小穂の特徴により，同定できたが，
＞葉が裏返る性質や独特の葉舌に注意すると、花期以外でも間違えるは
＞ずがないほどわかりやすいもの。
と，観察力の優れた方を発見。少しでも近づきたいものである。
本種を，ノガリヤス属とする掲載が多い中，ヤマアワ属と分類するものも見かけた。
＞野刈安（ノガリヤス）はイネ科ノガリヤス属（カラマグロスティス
＞属）の多年草である。
＞カラマグロスティス属は北半球に１５０種から２７０種くらい分布す
＞るという。
＞日本にも本種などが分布し、属名の和名はノガリヤス属という。研究
＞者によってはヤマアワ属とするものもある。
更なる「カラマ
グロスティス属」の出現で，思考がカラマ 
ッてしまった。早く，絡まりを取り去って欲しいものである。名の由来は，
＞花や姿がアワに似ることかだが、穀物にはならない。山の名前が付い
＞ているが、生育するのは平地や海岸沿いの湿地や湿った場所。
食用かとの淡
い夢は打ち消された。
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