![]() |
![]() |
![]() |
誰かが栽培していたのか,
>【利用法】
>イノンド属 (Anethum) に属する唯一の種で、種子や葉を香味料や生
>薬として用いる。薬草として古くからヨーロッパ・北アフリカ・アジ
>アで栽培されてきた。5000年前にはエジプトの医師に使用されてお
>り、またイギリスにあるローマ時代の廃墟からもその痕跡が見つかっ
>ている。また、中世には魔術を防ぐ効果があるとも考えられていた。
>糸のように細かい切れ込みの入った羽のような葉が特徴です。同じセ
>リ科のフェンネルの葉とよく似ていますが、その違いは葉色が少し明
>るく、柔らかいこと、フェンネルの葉には、すっきりとした香りとと
>もに独特な強い甘みを感じるので噛んでみるとわかります。
とあるハーブのようです。
似たもの「フェンネル」は,味覚




>直立した茎に細い羽状の葉が密生し、葉は明るい緑で柔らかく、中空
>の茎の先に小さな黄色い花を傘状に密集して付けます。
との記述を見つけました。
写したものは,花があまり密集していないので,「イノンド(暫定)」としましたが,確定には「強い甘み」の有無の確認待ちとなりました。
流行りのハーブのようなので,最近の来日かと思ったら,
>江戸中期に渡来。姫茴香(ひめういきょう)。
結構古参ものでした。
英名でディル (dill)とあり,この呼び名も浸透しており,
>ノルウェー語またはアングロサクソン語で「なめらかな」あるいは
>「あやす」を意味する言葉「dylle」に由来すると考えられています
>が、これはディルがカルボン、リモネンという芳香成分を持ち、駆風
>薬として痛みを和らげる作用を持つためです。また、鎮静作用があ
>り、夜泣きの赤ちゃんにこの液汁を飲ませました。乾燥させた葉や
>シーズを枕に入れると安眠が得られるといわれています。
と薬効もあるようです。
名の由来は,
>和名のイノンドは、スペイン語の呼称イネルド(eneldo)が転化したも
>のといわれている。また、イノンドは同じセリ科のキャラウェイと同
>じくヒメウイキョウと呼ばれることがある。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する