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最初の出会いは,以外にも住宅地の中の空地。ちょっとした群落があった。
何年かは,秋の花を楽しんでいたが,10年位い前に急に造成され,跡形もなくなった。かなりの固体があったので,その後の回復を願ったが,半寄生植物の宿命?,寄生先の植物が必要なのであろうか,無駄であった。
そんな悲しい想い出がある花であるが,数年前,遥か離れた一角に,こじんまりと咲く一群をやっと見つけた。
名前の由来は,小型のシオガマ(ゴマノハグサ科)からつけられている。
この「シオガマ」のいわれについては,
>塩竈とは海水から塩を煮詰める釜のことで、煙たなびく様子は昔から浜辺で
>風情ある美しい風景とされてきたそうです。
>で、植物のシオガマの仲間は花はもとよりギザギザした葉っぱが美しいので
>葉まで美しい⇒浜で美しい⇒浜で美しい風景⇒塩竈になったというオヤジギ
>ャグのような由来があります。
などが多く書かれている。
ところで,宮城県塩竈市と光源氏について記載したサイトがあった。
>港町・塩竈市が、平安の昔、都人の憧れの地であったことをご存じでした
>か?今、千数百年の時を超えて、塩竈と京都を結ぶ縁が注目を集めているの
>です。
と始まり,古の人が塩竈の美しい風景を和歌にしていたとある。
先に記載した引用
>塩竈とは海水から塩を煮詰める釜のことで、煙たなびく様子は昔から浜辺で
>風情ある美しい風景とされてきたそうです。
は,「釜」ではなく「塩竈」市であったのではなかろうか?
興味と謎(疑問?)は尽きない。
※塩竈市と光源氏について,興味のある方は,下記サイトを参照されたい。
http://www.shiogamacci.jp/minamoto/tour.html
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