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先日,道端に小さな紫が風に揺れているのを見かけ,写真に収めた。
山でお目にかかるものは,登山など動きながらでも見つけられる大きさのものしか気づかないためなのであろうか,花穂が十数段の大柄が多いが,道端のものはやっと5段程度であった。
名の由来は,不明とするものが多いが,次のサイトのものなどは興味が湧く。
http://homepage3.nifty.com/kohyuh3/akinotamuraso.htm
外には
>紫色の花を多く付ける為に"多紫草"と呼ばれていたのだが、本種とは別の科
>にあるタムラソウと区別するためにアキノタムラソウと呼ばれるようになっ
>たとされる説である。
>このとき、キク科の田村草と混同し、漢字も"多紫草"から"田村草"に変わっ
>たとされる。
などもあった。「タムラソウ」という名は,春・夏・秋の季節を付して,それぞれの草花名がある。3つの季節を持つ名はほかに思い浮かばないが,この説をとると,季節を代表する「紫」の花にこの名が付けられることとなる。しかし,「ハルノタムラソウ」はどちらかというと「白」。"多紫草"説危しである。
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