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超大型である。2mは軽く超えていたが,生える場所により1m前後からのものもあるので,よくススキと間違えられるようである。
ススキと違い,右の写真のような,工事中の板壁のような生え方を良く見かけるが,
>ススキは根茎が短いので、根元から多数の茎が伸びますが、オギは横に伸び
>た根茎から1本ずつ、ほぼ平行して立つことが多いので、普通は遠くからで
>も外観で区別がつきます。
とあった。やはり,株立ちではなく,壁立ちのようである。
名の由来は
>花穂(花序)の銀白色を馬の尾に見立て、大型の草を木に見立てたことか
>ら、尾の木(おのき)の名になり、転嫁して尾木。その後中国名の荻(お
>ぎ)の漢名をあてたという
>万葉仮名では、オギの名に、乎岐、乎疑、乎支、乎木などをあて、狼尾の字
>もあるという
とあった。
なお,名の由来は不詳とするものもが多い中に,逆に「オギ」から名付けられた地名に「荻窪」があると,多数の掲載があった。
>光明院古寺にあり、ここに「荻窪の地名発祥由来の寺」と記されている。荻
>窪の「おぎ」は「オギ」という草の名前に由来し、古い言い伝えによると、
>奈良時代の和銅年間に、1人の旅の行者がこの地に来た時、付近一帯のくぼ
>地に自生していたオギ(荻)を刈り取って草堂を作り、背負って来た観音様を
>安置した。この草堂が「荻堂」と呼ばれ、それが「荻窪」の地名の起源にな
>ったと言われてる。
近代的な街も,昔はオギが繁る原野であった。となると,写真を撮った場所の将来も楽しみである。ウッ?
※2010.11.07 花の写真(左)を更新しました。
おはようございます。
コレ、ススキだと思っていました
荻窪の名前の由来、驚きました。
でも昔は東京のどこもこんな風景だったんですよね。
sakusaku さま 今晩は
今日も散歩していたら,小さなオギがあって,ススキに紛れていましたが,よーく見ないと分からないときがありますね
>でも昔は東京のどこもこんな風景だったんですよね。
そのようですね。ですから,遅ればせですが,将来,近代的な街なみがこの撮影場所に出現
ご覧かもしれませんが,以前,ススキ日記も掲載しました。見比べてみてください。違いが判る
http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-13719
yamabitoさん、こんばんわ。
ススキ日記は「枯れ尾花」の件でしたよね。
これでススキとオギの区別を覚えました。
オギ、の名前を忘れないようにしないと
sakusaku さん 今晩は
「枯れ尾花」で〜す。
オギは,枯れ尾花より背い高かのっぽが多いので,人をススキタイプとオギタイプに分けると,sakusaku さんはオギタイプのようですね。でも,高い戸棚に頭をぶつける事が無いように,十分注意してくださいネ
オギの花(と言っても花粉の入っている葯)の写真を今日(5日)撮りました。上手く写っていれば,差替えようかと思っていますが,チョット多忙で手をつけられない状態です
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