オオバジャノヒゲ

大葉蛇の鬚（Ophiopogon planiscapus）ユリ科ジャノヒゲ属

＞葉が一年中枯れることがないので、庭園などに植えられることも多い
　とあり，筑波山にも自生していますが，散歩道のものは，どうやら植栽されたもののようです。

＞ ジャノヒゲより葉が太く大きい。また花も大きく、ヤブランのように
＞すくっと立ち、ジャノヒゲのように葉の中に埋もれることはない。
　や
＞ジャノヒゲよりやや広葉で、ランナーで広がり地面を被います。草丈
＞が低く、比較的管理の手間がかかりません。
　等，人気植物です。

　名の由来は，
＞細長い線形の葉を竜の髭（ひげ）の擬（たと）えたものであるとする
＞のが一般的です。あるいは、能に使われる面のヒゲ、「尉（じょう・
＞翁の面）の髭（ひげ」から転訛したとも言われています。
＞「大葉」は、仲間（同属）のジャノヒゲよりも葉が大きいの意味で
＞す。