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似た花が多く,花の時期の同定は躊躇してしまうが,この時期になると
>3個の内花被片が翼状になり、縁に突起がある。
>外側を向く花被片だけがコブ状に膨らむ。
>上部の葉は披針形。
この状態でやっとエゾノギシギシと同定できた。
この植物,「牧場の大敵」とあった。
http://miurafarm.seesaa.net/article/396253417.html
外にも,多くの駆除作戦の掲載が見つかった。
散歩道で羽振りを効かしていた理由が,これらを読んで納得である。
恐るべしウシスイバ(「牛は同属のスイバは食ってもギシギシだけは口にしない。だから牛も食わないウシスイバの別名がある」とのこと。)
当然,「要注意外来生物」指定となっている。
なお,原産地はヨーロッパで,導入年代は明治(初報告 中井(1909))とあった。
名の由来は,
>ギシギシは花序をすりあわせるとぎしぎしと音がするからといわれて
>るそうだ。羊蹄は漢名から。エゾノギシギシは比較的北の方で勢いが
>いいらしい。
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