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林沿いの道の脇はいつしか,sakusakuさんの日記にあった「あちこちににょきにょき顔を出して来ました」の様相になっていた。
似たものにオオハナワラビやアカハナワラビがあり,3つの違いは栄養葉の様子によるが
>葉の先(鋸葉)が尖っている:オオハナワラビ、アカハナワラビ
> 茎に毛がなければアカハナワラビ
>葉の先(鋸葉)が鈍頭:フユノハナワラビ
>また、オオハナワラビは茎、葉柄、葉軸に毛がある。
とあった。一方
>「私もフユノハナワラビとオオハナワラビの違いで悩んでいます。・・・(略)・・・
>尖っているのがオオハナワラビで、あとは毛があるとか、ないとかの違いのようです。
>昔はフユノハナワラビが総称のように使われていたとおもうのですが、最近
>は無理に分けようとしているように感じます。学者でないので、フユノハナ
>ワラビで統一して欲しいものです。
>こんなことで、自宅に生えているものもわからなくなりました
とあり,まったく同感である。
この掲載も最初の一本は10月に見つけたが,特定に自信が無く11月に入ってからの「にょきにょき」状態を多数写真に収め,比較を行ってみたところオオハナワラビと思われる写真も幾つか見つかったが,その中から,ほぼフユノハナワラビと思われるものを掲載した。
一般に言うワラビとの違いについては,次の掲載があった。
>ワラビ(蕨)と言うと春に出てくるシダ植物で、日当たりの良い谷地・山地
>の草地などに群生しており、山菜のひとつでワラビ科ワラビ属だ。同じシダ
>植物でワラビと名前が付くが、盆栽や茶花として、主に観賞用に愛でられる
>フユノハナワラビ(冬の花蕨)と言うのがあります。これは原始的なシダ植
>物で、ワラビ科でなくハナヤスリ科であり、夏場は休眠しており、涼しくな
>った秋頃から地に低く鳥の羽状の葉が出て来、秋から胞子嚢の葉を付けた茎
>が伸びて穂状になります。最初は淡緑色しているが、次第に黄褐色になり、
>寒くなると胞子嚢が破れて胞子を飛ばします。 この穂状になったものが陽
>に当たると黄金色となり、花と見立ててフユノハナワラビと呼ばれています。
由来の説明込みであるが,名の由来は
>冬に胞子葉をもたげ、あたかも花のようであるというのが和名の由来。
とするものもある。胞子嚢と胞子葉,何れが的確かを推測するには,まだまだ観察が必要なようである。
おはようございます。
黄色いプツプツをつけた姿はアップで見ると
ちょっとギョっとしますね。
観賞用に愛でられるというのは
理解できるような、できないような
細かい分類は苦手ですが、
私もにょきにょき出てきたこの芽を
鑑賞して楽しみます。
sakusakuさん 今晩は
緑が少なくなる季節に濃い緑で,盆栽好きの方には人気のようですネ。つい先日も,コケ球に取って来たフユノハナワラビを植え,観賞されている方をテレビで放送していました。
調べて分かったんですが
>寒くなると胞子嚢が破れて胞子を飛ばします。この穂
>状になったものが陽に当たると黄金色となり、花と見
>立ててフユノハナワラビと呼ばれています。
とのことですから,素敵に変化?するのかも
期待して待ちたいと思いま〜す
ソウソウ,お写真,松茸の季節は去ってしまったようですね。
替ったお写真の背景,木々の幹が白く見えますが白樺林なのでしょうか
当然,モデルもグーですよ
yamabitoさん、カラマツを中心とした林です。
土日の戸隠キャンプでの朝ヨガです。
朝は霜で真っ白になりました。
生足に見えるかもしれませんが、
山ズボンに寒さ対策の巻きスカート也。
>朝は霜で真っ白になりました。
ソーだったんですか,霜で幹が真っ白に・・・
空が色濃く奥を染め,生足もどきと画面を2分する太い純白のライン。そして手前から黒く伸びる太い線が画面が引き締める。
至極の作品ですね。
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