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同定が難しい植物のようである。
>身近な類似種:アゼテンツキ・テンツキ・ヒデリコ・ ヒメテンツキ・
>メアゼテンツキ。
>コアゼテンツキは他のテンツキの仲間に比べ小型、茎は丸みのある三
>角形です。
>果実は長さ0.6〜0.7mm、淡黄色で倒卵形から広卵形、柱頭2、花柱
>基部には絹毛がありません。
>小穂は長さ3.5mm、幅1.0mm。群生は見かけませんが、休耕田や田
>んぼの畦、道ばたなどに所々単独で生える。
とあった。
そこで,メアゼテンツキを調べると,
>この植物には似た仲間が多いが、テンツキ(Fimbristylis dichotom
>a (L.) Vahl)との相違は小穂に芒があることで、またアゼテンツキ
>(Fimbristylis squarrosa Vahl.)は熟した小穂の鱗片が長く、外側
>に湾曲することで、コアゼテンツキ(Fimbristylis aestivalis (Ret
>z.) Vahl.)は小穂が卵形、鱗片の芒が短いことで区別できる。非常に
>微小な差異であるが、どれも普通の種で同様の環境に自生するため、
>詳細な観察によって種が特定できる。
とのこと。「小穂が卵形」でコアゼテンツキ有利であろうか。
メアゼテンツキとは,写真でも多少違うように伺える。
ところが,これだけでは終わらなかった。図鑑には「ヒメテンツキ」なるものも見つかる。だが,こちらは茎が扁平とあり,コアゼテンツキは三角形。これは,実際に触って確認したので,この点にかんしてはコアゼテンツキと思われる。
詳しいかたのご教授を待ちたいところであるが,暫定「コアゼテンツキ」とした。
名の由来は,
>小畔テンツキでアゼテンツキに似て小型であるから
またまた似た植物の模様。
アゼテンツキとは?
次のアドレスに写真を見つけたが,明らかに違うよである。
https://matsue-hana.com/hana/azetentuki.html
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