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先日,緑濃いケチジミザサを見つけた。
毛も少なくいのでこれがコチジミザサかと思ったが,花茎に多少の毛があり,どうやら違うようである。
折角似たものを見つけたので,2010年10月17日のチヂミザサの日記には,
>「コチヂミザサ」等は「現在では認められないことが多い。」ので,
>全て「ケチヂミザサ」としておけば間違いはないようである。
と記したところであるが,コチヂミザサ探しを行てみることとした。
https://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-13617
笹なので,当然繁みをメインに探索を敢行

当然,この季節はもはや慣行


多くのケチジミザサの群落を歩き,やっと,雰囲気の違うコチヂミザサの一群を見つけたが,これは,か


上記の雰囲気の違いについては,ネットに
>やや湿った林縁や明るい森林中に生育する。ケチヂミザサに似ている
>が、全体に毛が少なく、端整な印象がある。葉は長毛がなく、短毛が
>密生してビロード感覚があるが、毛があるようには見えない。葉鞘は
>縁に毛がある程度。花は8月頃から咲き始め、茎の頂に8cm前後の花
>序を出し、ケチヂミザサに比べて少ない数の小穂をつける。花序の軸
>はほとんど無毛。小穂には長い芒があり、稔ると粘液を分泌して動物
>の体や衣服に付着して種子が散布される動物散布である。→「引っ付
>き虫」
とあった

名の由来は,
>葉っぱが笹に似ており、葉の縁が波を打って縮んだように見えること
>から。
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