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別名:サンガイグサ(三階草)
春,群落を作り,田畑に紫の花の絨毯を広げているの目にするおで,この時期は珍しいのではないかと思ったが,
1 真冬から夏までほとんど1年中見られる。1月でも花が咲いているものがある。
2 秋に芽ばえ、春に花を咲かせて実を結ぶ。この生活史が、里山の生活サイクルとよくかみあっているのだろう。こういった生活形態の植物を、越年草と呼ぶが、気をつけて見ていると、秋の深まった頃にもう花を咲かせている気の早いものもある。
と,そっけない記載が多数みつかり残念である。
この花のルーツを探ると,諸説紛々,皆目不明である。
1 古い時代にヨーロッパから渡来した帰化植物と考えられ、四角い茎と唇形花を持ち、シソ科の特徴をよく表すと同時にその強い繁殖機能に驚かされる花で、近縁にオドリコソウやヒメオドリコソウがある。
2 比較的古い外来植物です。
3 原産地:ヨーロッパ,導入年代:戦後,導入の原因:近年、外国よりの芝生種子混入により帰化した可能性が高い。
4 ホトケノザは在来種です
5 こちらは帰化植物ではありませんので、りっぱな雑草です。
6 北アメリカ原産
なお,「アジア、ヨーロッパ、北アフリカに広く分布し、北アメリカにも帰化している。」との表記もあったので,「6」については誤記ではなかろうか。何れにしろ,不明には変わりなく,正解をご存知の方はお教え願いたい。
春の七草にあるホトケノザは「コオニタビラコ」のことであるが,このことはあまりにも有名になりすぎたようで,サイトはこの情報で溢れていた。
そして,これにより起こり得る誤食については,
>食べられない草はほとんど無いので、食べても安心であるが、あまりおいしくないらしい
など,安心記載が殆どであったが,
>ホトケノザには苦みを感ずるイリノイドという生理活性成分があり・・・
との記載では,多少害があるかもしれない旨の記載があった。気になる方は次のサイトをご覧いただきたい。
http://homepage3.nifty.com/nemotoman/hotokenoza.htm
多分,大丈夫。
名の由来は,「花の下にある葉は茎を包み込むようになっている。これを仏の蓮華座に見立てた名前」である。
また,別名のサンガイグサ(三階草)も,「花が数段につくことによります。」とある。
「ホトケノザは園芸家の敵」なる記載があった。
>園芸家は、ホトケノザを見つけたら、すぐに取り除く方がよい。ホトケノザは、
>ウドンコ病になりやすい性質がある。
>ウドンコ病は、うどん粉のような粉で白くなる植物の病気で、伝染していく。
>大切な花壇や鉢植えの近くにホトケノザがあると、近日中に病気が蔓延する可能性が高くなる。
我が家でもかなり以前に見かけたような気がする。用心せねばである。
ホトケノザはうどんこ病に・・・
我が家の庭木さん,もうかかってしまっています
何とか治そうと努力していますが・・・なかなか
家にはなかった気がするのですが,道路を挟んで隣接する畑の土手には
在ったような・・・
私も始め,ホトケノザは春の七草?!と名前だけで勘違いしていました
こちらも気を付けねば
いつもお花の情報ありがとうございます
kayo-pi さん 今晩は
可愛い花で,田畑に良く群生しているのですが,農家の人はどうしているのでしょうね。
野菜漬けならぬ農薬漬け?
庭だけでも生やさないように注意・注意!
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