キンシバイ

2017年11月09日 23:15気になる花全体に公開

金糸梅（Hypericum patulum）オトギリソウ科オトギリソウ属

　綺麗な花で，生垣などで見かけていたのですが，
＞キンシバイは初夏になると黄色い花をうつむき加減につけます。
＞優しい葉の緑と輝く黄色と華やかな対比ながら、控えめで好きな花で
＞す。オトギリソウ科オトギリソウ属の半常緑低木です。
　と，人気のある控えめな花。
　この控えめが，これまでの掲載を控えていた？　ってことは無いようで，単に忘れていました。

＞中国原産で、江戸時代の宝暦10年（1760年）に渡来したといわれ
＞る。
　とあり，
＞花期が長く、和洋どちらの庭でも違和感がないため、使い勝手のよい
＞下草とされる。
　と人気です。

　花については，
＞「キンシバイ（H・パツルム）」の中心には、約60個ずつの5つの束に
＞なった金色の雄しべがあり、ビヨウヤナギの雄しべが飛び出している
＞のに対して花びらの中に雄しべがおさまっています。葉は長楕円で対
＞生し、明るい緑が美しく枝分かれしてゆるやかに枝垂れます。果実は
＞蒴果で長さ1cmの卵形で、熟すと5裂します。

　話は変わりますが，「キンシバイ」で検索していると，その甲斐

あってか，
＞キンシバイは、一般に市場に流通している貝ではありませんが、テト
＞ロドトキシン（※）をその体内に蓄積することで、食中毒の原因とな
＞ることがあります。
＞キンシバイを採取しても、摂取しないよう十分注意をして下さい。
　との貝

の記事。ご注意を

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000103670.html

　名の由来は，
＞キンシ（金糸）とは長い雄しべのことで、花弁がウメ（梅）に似てい
＞ることから名づけられました。古くから庭木や植栽、公園樹、花材に
＞使われています。

　なお，名前についてもう一つ

＞名前からして縁起が良いが、西に植えると金運アップに加え、家を外
＞敵から守る作用もあるという。
　栽培されている方は，実践あれ