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少し南国的な色合いのアサガオなので,「熱帯のアサガオ」で検索してみたところ,「ノアサガオ」が直ぐに見つかりました。
その「ノアサガオ」で検索すると,
>紀伊半島以南の海岸や人里近くの道端、林縁に生える。茎は旺盛に伸
>びて10数mに達する。近年イリオモテアサガオ、オーシャンブルーな
>どと呼ばれる園芸品種が盛んに栽培され、繁殖力も旺盛で各地で逸出
>している。栄養繁殖系栽培品種はいずれも種子はできない。葉は長さ
>5〜15cm、3深裂するか、心形で先端が尖り、基部は心形。裏面には
>短い伏毛が密生し、表面は少ない。葉腋から散形花序を出し、1〜数個
>の花をつける。花序柄は葉柄より長く、花柄は短い。萼片には伏毛が
>多い。直径10cmほどのアサガオ形の花をつける。花は開花後しばらく
>青紫色で中心部は赤く着色し、午後から夕方にかけて花全体が淡紫紅
>色に変化する。アサガオに比べて花柄は短く、萼片が反り返らない。
>在来のノアサガオは花の直径6cmほどで中心部が白くなる。花期は6〜
>10月。(日本帰化植物写真図鑑)
とあり,在来「ノアサガオ」は中心部が白とあるので,見つけたものとは違いますね。よって,栽培種?
上記に「茎は旺盛に伸びて10数mに達する。」とあるとおり,見つけたものも巨大で元気。帰化植物化図鑑に載るのも頷けます。
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