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風体はツメクサ。
この為、その仲間と思い探すが，中央の写真にあるような，黄色味を帯びた花びらのものは無かった。
さらに探すこと暫し。
その写真に見られる，雄蕊・雌蕊風のものが写った写真を見つけた。
「イトツメ
クサ」とあり，＞花弁は微小または無。雄しべは4個（又は5個）。萼片はやや赤味を帯
＞びることも多く、果期には�櫺未棒椶掘�長さ1.5〜2（1.7〜2.2）�个�
＞卵状楕円形で4個(又は5個)。
とのこと。更に，
＞閉鎖花が多い。
とあり，その写真も掲載されている。
その「閉鎖花」については，左写真の中央下部に並ぶ二つの花様のものの左側に見ることが出来る。
花のような，実のようなものに惑わされたが，やっと名前を見つけることが出来た。
http://mikawanoyasou.org/data/itotumekusa.htm
この，「花のようなもの」の呼び名を探してみると，
＞草丈は低く、茎は斜上し、先に花 （ というより萼？ ） をつけていま
＞す。花弁らしいものが見えるものはありません。
などが見つかり，いと詰め
難いようである。現在の帰化状況は，
＞本種は、本来ヨーロッパ原産の1年草であるが、北米・オーストラリ
＞ア・アフリカ等で帰化状態にある。
＞我が国では、昭和17年（1942）に広島県で発見され、その後、四国
＞や本種にも帰化が広まっている状況にある。
とのこと。（前行の「本種」は，「本州」と思われます。）
名の由来は，
＞茎が細いツメクサの意から。
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