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別名:雀の袴(スズメノハカマ)
酢漿草(スイモグサ)
カタバミとカタバミの友達「アカカタバミ」,特に後者であるが,周りには草叢もないのに,季節感もなくポツン・ポツンと芽吹きし,花を咲かせながら繁茂して,我が家の除草作業は水泡に帰することとなる。その芽吹きの謎は,次のサイトが説明していた。
>カタバミは、じつにたくましい生命力を持った植物である。黄色い五弁の小さい花も咲き、
>実も結んでいたが、実ができていたことは次のように知った。
>鉢のそばにあるデスクで作業をしていると、かさりと音がすることがあったのだ。
>虫でもいるのかと思っていたら、実がはじけて、種子を飛ばす音なのであった。
>粘着性のある1mm足らずの種子が、1mぐらい離れた壁にも付着しているのには驚いた。
>最盛期は、周辺が種だらけになっていた。
かなりの距離を飛ばされる趣旨(種子?)であった。
さらに,
>匍匐枝(ほふくし:植物において,地上近くを這って伸びる茎のこと。ラン
>ナー(Runner)と呼ばれることもある。)を出して周囲に伸びたり,根が鱗
>茎のようになっていたりで,芝生などに進出されると退治がやっかいです。
である。そして,
>雑草の中の雑草と言えるほど繁殖力が強く、どこでも成長。理由は、さやが
>弾かれる時1m以上も種を飛ばすから。また春から秋と花期が長く、冬でも花を咲かせことも。
と,最強雑草宣言があった。しかし,嫌われもの雑草だけかと思いきや
>古来から腫れ物、虫刺され等に効く薬草として用いられてきた。
ともあった。
ルーツは,昨日の史前帰化植物サイトによると,昨日の花「ノミノツヅリ」と同じ「ムギ類の畑の史前帰化植物」に分類されたいた。
(史前帰化植物サイト:http://had0.big.ous.ac.jp/ecologicaldic/s/sizenkikasyokubutsu.htm)
名の由来は,
1 夕方になると葉を閉じる「就眠運動」をし、葉が一方だけ欠けたように見えることから
2 片葉三→片葉が3つなところから。
3 葉が、茎の上の方にだけ伸びて、下の方には伸びないことから。
4 閉じた時に、これが虫にでも食われたように見える、つまり、片喰み(カタバミ)の様に見えるのでこの名がある。
など,豊富である。また,別名については,
>酢漿草(スイモグサ):葉や茎にシュウサンを含み、噛むと、酸っぱいことに由来する。
>雀の袴(すずめのはかま):夜になると葉を小さくたたむことから。
とあった。なお,かむと酸味がある「シュウサン」は有毒成分であり,これについての詳細な説明は,次のサイトにあった。
http://www.niah.affrc.go.jp/disease/poisoning/plants/sorrel.html
強靭な繁殖力を持ち,毒ももつとなると,鬼に金棒である。
おはようございます(^^)/~~~
可愛い顔して
芝の根かき分けて駆除していますが(手動で
タンポポと同じで,根が少しでも残っているとそこから育ってしまいます
あの種の飛ぶ様も凄まじいもので,油断して草取りをしていると
目の中に飛び込んできます
10年以上格闘して,今は立派にグランドカバーとして仲間入り
小さな黄色い花も可愛く・・・・・見えないわよっ!!
よくみると,あれだけ蔓延ってても,他の花とは違い葉が虫に食われていることは
殆ど無いのが不思議でした
・・・なるほど
地道に芋づる式に根っこを取り除いてみます(グスン
超長く蔓延った茎がとれた時は快感ですけど
私も格闘中!!
なあに、種を付ける前にちょくちょこと
抜いて行けば、いいんだ。
ずるっと抜けると、ちょっと快感。
コミヤマカタバミはとても愛らしいのですが
こちらは雑草(?)
嫌われ者の様ですね
名前、「うわばみ」を連想してしまいます
kayo-pi さん 今晩は
なんでこんなところに生えるの?と思う位どこにでもしゃしゃり出てきますね。
>目の中に飛び込んできます
ゴーグルでもつけないと,危険ですね。
我が家も,格闘中。お互い頑張りましょう
でも・・・ 茨の道ですね
kimidoriさん 今晩は
やはり,格闘中ですか。
>種を付ける前にちょくちょこと抜いて行けば、いいんだ。
ですが,チョット油断する直ぐ種が飛んでしまっているようで,ホント,イタチゴッコですね
sakusaku さん 今晩は
相変わらず,ボキャブラリー豊富ですね
飲んべーのウワバミは知っていますが,なるほど,カタバミは,音もにていますが,庭をも飲み込む勢いですね
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