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そのうちに,そのうちにと紹介が後延ばしとなった花である。初冬となり,めっきり花が少なくなり,やっと紹介のときとなった。この季節となっても元気に花をさかせており,「熱帯アメリカ原産の帰化植物」とあるが,凄い適応力を感じる。なお,「北アメリカ原産帰化植物」と掲載するものもあり,北アメリカの中でも南方をルーツとする植物のようである。
名の由来はしっかりしている。
>大正時代、東京世田谷の掃き溜めで見つかったことから植物学者・牧野富太
>郎によって命名された。帰化植物で、ふるさとは熱帯アメリカ。
>湯浅博士はハキダメギク(掃溜菊)の項で、「花の名も時代を反映する」と述
>べている。記述によれば、牧野富太郎博士は大正時代、東京の世田谷の経堂
>にあった掃き溜めで、咲いていたこの花を見つけ、ハキダメギク(掃溜菊)と
>名付けたとのことある。
>かっては、家の近くに、「掃きだめ」があった。生活のゴミを捨てる場所と
>して機能していたのである。そう言われると、ハキダメギク(掃溜菊)という
>名も、昔の町の懐かしさと庶民的な感じとで、少し印象が変わってきている。
とあったが,私の場合,名前に対する悪印象は払拭できないでいる。
先に「凄い適応力を感じる。」と述べたが,
>生命力は旺盛で,草取りには苦労する。
とあった。連日掲載中の「嫌われ雑草」の部類に属するようである。
ハキダメギクとはすごい名前がつけられましたね〜
熱帯地方のこの花がどういう順応性で
日本で繁殖していったのか
不思議ですね。
sakusaku さん 今晩は
熱帯育ちであっても,寒さに順応できる因子を持っていたんでしょうね。
でも,どこにでも順応できる強さがないと,世界進出が出来ないかも知れませんね。
sakusaku さんも,世界進出植物に習い,世界を散saku saku
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