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白いフジに似た感じの花があったので,近づいてみたところ,房の形体や,黄色い模様で随分違う。お目にかかったことが無かったので,てっきり外国産と思いましたが,
>本州(富士・箱根を除く関東地方西部〜富山県以西)〜九州の山地に
>生える。大きいものは高さ20mに達する。樹皮は灰褐色で平滑。皮目
>が多い。葉は互生。ふつう奇数羽状複葉で長さ10〜20cm。小葉は4〜
>6対あり、ふつう互生する。小托葉はない。
純国産でした。
>この季節、ここは、何回か通ったことがあるはず、でも、こんな花、
>見たことがない!
(略)
>とりあえず、写真だけは何枚も撮りました。
>撮影後の帰り道、ふと、ユクノキ?という名前が浮かんできました。
(略)
>花を咲かせるのは、数年に一度!道理で、今まで、見なかったはずで
>す。
>この花の姿を次に見られるのは数年先とわかったら、もう一度、ちゃ
>んと見たくなりました。
>翌日、24日の日曜の朝、再び見に行きました。
>花に近寄れば、マメ科であることはよくわかります。
とありましたので,なかなか会えない花のようです。
なお,上記引用にさらに追記がありました。
>追記:
>一年後、本当に花は咲いていないのか、見に行きました。
>果たして、花ひとつ咲いていません。葉っぱだけが、青々と茂ってい
>ました。
>これでは、気づかないわけです。
ユクノキ


名前の由来は,
>花の咲く様が、まるで木に雪が積もったように見えることから「雪の
>木」となり、それが転訛して「ユクノキ」となったという説がある。
>別名の「ミヤマフジキ」は、フジキに似ていて、より深い山に生育す
>るからか。
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