|
|
|
別名：ジゴクノカマノフタ（地獄の釜の蓋）
コウボウソウ（弘法草）
濃紺の色は，地にへばり付いていても良く目立つ。このためであろうか「地獄の釜の蓋」なる別名を戴いており，
>墓地などにもよく生えていて，お彼岸のころにこの茎や葉がべったりと地を覆うさまを、
>特に誇張して名づけたとのこと。
とあった。しかし，生薬としての効果も認められており
>薬効があるため、地獄へ行く釜にふたをするほどの効き目があるとのことで名づけられた
という説があり，さらに，もう一つの別名「弘法草」は
>弘法大師が、この草が薬になることを教えたことによる。煎じた汁は風邪薬や高血圧の薬になる。
とあった。
実際，
>開花中の地上部を摘みとり、水洗いして水気を切り日干しで乾燥する。
>利用方法
>�…坦院Φ釶發法�乾燥したキランソウ五〜十五�弔鮨縅刺喚性箸波称未砲覆襪泙農�じ、
>一日三回に分けて飲む。
>�⊆陲貶�、おできの排膿に生の葉の絞り汁を患部につける。
>解熱、下痢止め、神経痛、高血圧などに良いと言われ使用範囲が広いことから
>イシャイラズとかイシャダオシ、ゲカダオシなどとも呼ばれている。
と，良い意味での「地獄の釜の蓋」であるようであるが，もう少し良い呼び名があって然るべきと思われる。
前後したが，金瘡小草の由来は
>紫色の唇形の花が咲く。「き」は紫の古語で，「らん」は藍色の意味。花の色からこう名づけられたとも。
>「金襴草」とも書く。名の由来は、草むらに咲きひろがる様子が、金襴（きらん）の織物の
>切れはしのように見えるところから。
とあった。
また，別な用途も記載があった。
>根際の葉は放射状につきますが、茎は四方に広がって直立しないで地面を這いますから、
>グランドカバーに適します。・・・
>同じ仲間のセイヨウキランソウは「アジュガ」の名で広く普及しています・・・
我が家には，既に雑草として導入済みであるが，庭にはお勧めの一草であろうか。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する