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この花もスズメノエンドウ同様,オオイヌノフグリがいち早く花を咲かせた後に,そ知らぬ顔で紛れて花を付けるので,見逃しがちである。
>花の大きさは3〜4mmと小さく、しかも2〜3時間しか開花しないので分かりにくい花です。
との記載もあり,なお更である。
>オオイヌノフグリの茎は地面を這います。
とあり,名前の由来は
>犬のフグリの仲間で、茎がまっすぐ上に向かって立ち上がることからついた。
とあった。右の写真が,立ち上がる様子である。なお,「イヌノフグリ」については,2010/12/08の日記に記した。興味があるかたは,覗かれたい。
http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-15388
>タチイヌノフグリはヨーロッパ原産の帰化植物であり、明治初期に渡来したとされる。
オオイヌノフグリが1890年に帰化とあり,それよりも若干早く帰化したようであるが,花の見栄えか,繁殖力の違いか,オオイヌノフグリの方が古参に感じるのは,私だけであろうか?
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