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草丈が少し小さいし,花数も少ない。最初目に付いたときは,オニタビラコの成長不良であろうと思った。
近づいて良く見ると,綿毛の種の代わりに丸い実(写真:中央)?。ネットでは
>花後に花茎は花の少し手前あたりからうつむき頭花部は総苞が閉じ、ころんと膨れて卵球形になり、かなりかわいらしい。
とあった・
特徴ある種(写真:右)もあり,これも
>痩果にタンポポのような冠毛はなく、種子状の痩果がぽろぽろとこぼれていく。
とある。
そうか!「痩果」について調べたことが無かった

>閉果の一種。小形で熟しても裂開せず、一種子をもち、全体が種子のように見える。
>キンポウゲ・タンポポ・ヒマワリなど。
そして,「閉果」とは
>果皮が成熟後も裂けず、そのまま散布される果実。
とあった。
「晩春以降の様子」として紹介しているサイトがあり
>葉裏と表の主脈上くらいには多少毛が見られるが、それ以外ほぼどこも無毛で瑞々しい。
>…はっきりいって、ものすごくおいしそう。
中央の写真がそれに近い様子であるが,なるほど,多少食をそそられる。
名の由来は
>タビラコの名の由来は葉が放射状に伸び、田に平らに張り付くように這う事から
とあるが,2010/11/19の日記「オニタビラコ」でも紹介しているので,興味がある方は参照されたい。
http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-14759
そして,
>ヤブタビラコは藪(ヤブ)に咲くタビラコの意味である
とあった。
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