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今の時期,いたる所に小群落を成すのを良く見かけ,緑深い草地を華やかに彩どっている。
ニガナはニガナ属の中でも花びらの数が最も少ないとあり,
>ニガナの花は黄色いですが、白いものをシロニガナと呼びます。
>ニガナの舌状花は5〜7個ですが、舌状花が8〜11個のものは、黄花をハナニガナ、
>白花をシロバナニガナと呼びます。
>ただ、ニガナとハナニガナの雑種として、舌状花の数が6〜7個のものを特にアイノコハナニガナ
更に,ニガナ属を離れて
>夏から秋にかけては同じニガナの名が付いたヤマニガナやムラサキニガナが咲く。
>ただし、こちらはニガナの名はついているがニガナ属でなく、アキノゲシ属の花である
とある。植物名に「ニガナ」が使用されるには,何やら共通するものがあるようである。
名の由来を調べてみると
>葉や茎に苦味のある白い乳液を含む為、ニガナ(苦菜)の名がある。
とある。これが属を越えて「ニガナ」が使用される要因の一つではなかろうか?
>菜と付いているからには食べられるはずであるが、食用にされていたと言う記述はほとんど無く、
>むしろ鼻づまりや胃薬としての薬効があったようである。
とある。そんな中
>沖縄では「ンジャナ」と呼ばれています。
>沖縄産のニガナを独自の製法で丁寧に仕上げました・・・
>ニガナは、名前の通り苦味のある野菜です。キク科の植物で、沖縄では琉球王朝の時代から
>食され風邪の予防などに利用されてきた薬草です。
>ビタミンCやビタミンA、カルシウム、カリウムを豊富に含んでいます。
>名前の通り苦いのが特徴ですが、この苦味に栄養がいっぱい詰まっています!
とあった。
薬効は共通であるし,何だ食用にもなるんじゃないか,と調べを進めると
>沖縄料理で野菜として利用する「ニガナ」(ンジャナ)はホソバワダンという別種
と出てきて残念。
でも,これは上述した「ニガナ」使用要因に該当

そして,薬効の共通は「良薬は口に苦し」のルーツ

http://contest2004.thinkquest.jp/tqj2004/70237/r/ryouyaku.html
チョット違ったようである。

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