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別名:イワニガナ(岩苦菜)
ハイジシバリ(這い地縛り)
花畑を成す綺麗な黄色が目を引く。庭の片隅にでもと少し魅かれる花であるが
>鮮やかな黄色の花は結構見栄えがするが、庭などに入り込むと追い出すのが大変なので
>嫌われ者でもある。
とのネット上での忠告も見受けられる花で,我が家では今の所(今後ズーッと?)は移植計画は無い。
>人に踏みつけられない場所ならどこでも群生してしまう元気な植物。
>ちなみにこれはアスファルト道路わきの、わずかに土が残っている場所にも生え・・・
や
>匍匐茎による繁殖と種子の散布による繁殖を行います。
さらに
>茎が細く地面をはい、地面に接した節々から根をおろし、そこに新苗ができて、そこからまた茎が伸びて新しい株ができるといった増え方をする。
などの掲載もあり,柔らかそうな姿に反し,繁殖力は強靭であるようだ。
名の由来も
1 茎が次々に伸び、地面を覆い尽くしていくことから。
2 茎がところどころで根を下ろして広がっていき、地面を縛るように見えることによる。
である。
別名のイワニガナは
1 ニガナ属で土が少しでもあれば岩の上でも生えるという意味で「イワニガナ」の別称があります。
2 岩場にも生え、茎葉は苦いことから。
とあり,昨日の日記の「ニガナ」より強靭な生命力を感じる命名である。
なお,
>イワニガナの「ニガナ」とは、苦い菜の意味で名づけられたというが湯がくと食べられる。
とあった。ニガナほどの苦さが無い?この場合の「イワ」は伊達のようである。
ハイジシバリについては
>細い茎が地面を這い、茎から根を下ろして増えるので地面を縛るように見えるため
とあり,ジシバリと同様であった。
>民間では、全草を採取し乾燥、鼻づまり・健胃などに用います。
とあり,民間薬として利用されることもあるようである。
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