別名:ツルニガナ(蔓苦菜)
ジシバリを見つけ,これも咲いているだろうと探しに行くと,思ったとおりであった。
花だけでは,ジシバリと見分けが付かない。違いについては
>葉がヘラ状(ジシバリは円形〜楕円形)であることなどの点で違いがあります。
>名はジシバリに似て全体に大きいことから。
ジシバリについては,昨日掲載したが
>茎がところどころで根を下ろして広がっていき、地面を縛るように見えることによる。
である。
>胃を丈夫にしたり、鼻づまりに効きます。
>昔、生薬セントウコ(剪刀股)といって、健胃・消炎・鼻づまりに使われましたそうな。
とあり,処方も
>採取時期と調整法:開花期の全草を採取して、水洗いして日干し にする。
>成分:精査されていない。
>薬効と用い方:副鼻腔炎(鼻詰まり)に:乾燥したものを大 人の1回量として3〜5gを
>水300∝で1/2にせんじて服用する。
>健胃に:1回15〜20gを水400ccで約1/2量に煎じて1日3回に服用する。
と確立しているようだ。ニガナよりも薬効があるのであろうか。
別名「ツルニガナ」は
>これはランナーを出して殖える「ニガナ」なので、「ツルニガナ」と呼ばれているのです。
とあり,ジシバリ(別名「イワニガナ」),オオジシバリ(別名「ツルニガナ」)共,別名ルーツは「ニガナ」である。
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