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昨日のニワゼキショウと同じところにも咲いている。写真左端は,その身長さが見られる写真である。
>花と異なり果実の方はニワゼキショウ(3mmから4.5mm程度)より大きい。6mmから7mmで、一目で明らかに違う。
>数字上は大差ないかもしれないが、実際に目にすれば一瞬でかなり違う。
と記載するサイトがあったが,実の比較は出来ないまでも,この写真である程度の身長さがお判りいただけたろうか?
北アメリカ原産の帰化植物とあり,1890(明治23)年頃に日本に渡来したとあった。
また,
>ニワゼキショウの仲間は分類に問題があるとの事で、再検討が必要であり、
>学名に関しても慎重な取り扱いとなっている図鑑類も多い。
とあり,
>ニワゼキショウ属は北米だけで150種もあるそうで、学名にも異論があるんですって。
>導入された園芸品種が雑草化したのではなく、もともと現地でも雑草だったということかな〜。
と,まだまだ,変更が予想される植物である。
名の由来は,
>「庭に咲くセキショウ(石菖)」のニワゼキショウ(庭石菖)より大きく、
>水辺に生える葉がセキショウ(石菖)というサトイモ科の植物に似ていて、
>また、庭によく生えるところから、オオニワゼキショウ(大庭石菖)の名になった。
とある。
交雑しやすく,ニワゼキショウとオオニワゼキショウの中間型のものがあるようで
>オオニワゼキショウ×ニワゼキショウの雑種はアキマルニワゼキショウの和名が仮称として与えられている。
>花色は青紫色でオオニワゼキショウ、花弁の形や大きさはニワゼキショウ。・・・
>あと、赤みの強い藤色のニワゼキショウもどこかに生えているはず。
とあったので,チョット,ニワゼキショウの名で調べてみるとルリニワゼキショウなるものがヒットした。説明は
>アイイロニワゼキショウという名前が本種の別名とされたり、ヒトフサニワゼキショウの別名とされたりして未だ混乱がある。
である。こうなると,掲載写真の同定も怪しく感じてくる。トホホ

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