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日差しが強くなってきた地面に鮮やかな黄色が一際鮮やか。子持万年草が目立ってきた。
マンネングサ属は,ベンケイソウ属(キリンソウ属が使われたこともあるとあった。)が分割されて出来たとあった。多くの仲間がいるからであろう。しかし,数あるマンネングサのなかでも,このマンネングサは
>日本産マンネングサの代表的品種
とあった。
>いくつかの種類があるが、日本産の品種はかわいらしい黄色い花を咲かせる。
ともあり,これは可愛らしい部類であろうか?
種も出来ず,ムカゴ(不定芽)だけで繁殖ということは,全国皆同じ植物?
この疑問に答えるサイトがあった。
>種子が全くできないという奇妙な性質を持っています。さらに花粉の発芽能力がかなり低い
>こともわかっています。・・・
>それでは、コモチマンネングサはどのようにして集団を維持しているのでしょうか?
なかなかの難題であるが,検証されている。
http://www.fsm.affrc.go.jp/Old/joho-photo-81-100/081photo4.html
名の由来は
1 葉のわきに小さな多肉質葉が二対あるムカゴ(珠芽)ができ、親株から落ちて地に根付き、子株になって増える為
2 小さな芽を子供に見立てたもの。
とあり,また「マンネングサ」とは,
>多肉植物で葉や茎に水分を貯える為、岩の隙間等の水分の少ない所でも生きられ、
>常緑である事からマンネングサ(万年草)。
とあった。もっとも
>マンネングサとは言っても秋に芽生え、初夏に開花して終わる越年草である。
との補足もあった。なお,この環境に絶える性質から
>環境耐性が強い事を利用してビルの屋上の緑化や断熱に用いられるようになり、
>学名のセダムからセダム工法として注目を浴びており、又、繁殖力が強い上に星型の黄色い花を
>いっぱい付ける為、庭のグランドカバーにもよく用いられる。
とあった。
エネルギー不足の折,出番は多そうである。
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