![]() |
![]() |
![]() |
メヒシバは,いつも見かけるので,ついつい先送りとなっていた。いよいよ紹介の番と思い,写したところ,またまた違う名前であった。
アキメヒシバ。
>メヒシバよりやや遅く開花
とあった。メヒシバは今年も時期を逸したようである。
花が終わったメヒシバ?が見られる中,花が咲いているものがある理由は,これであったようだ。
なお,
>一緒に開花していることが多い。
との情報もある。今年の撮影には一縷の望みの言葉である。
なお,調べているうちに,「≪同定のカギ≫」なる記載があった。
>メヒシバやコメヒシバは稈の下部は横に寝て節の部分から発根し横に這い、小穂は披針形の点で
>区別できるとある。またアキメヒシバは多型でアラゲメヒシバやウスゲメヒシバの2変種があり、
>前者は稈は直立、葉や葉鞘には長い軟毛がやや密生とある。後者はアラゲメヒシバに良く似てい
>るが、全体に毛が少なく葉鞘にはごく疎らに毛があり、生える場所や生態が異なるとある。
とあった。更なる細分があるようである。
因みに写真のものは,薄毛であったのでウスゲメヒシバとなるのであろうか


名の由来は
>雌日芝で、その形がややオヒシバに似ているが、ずっと優しげであることからの名と思われる。
とあり「オヒシバ」は
>和名は「雄日芝」の意味で、日なたに出る芝であるが、メヒシバに比べて逞しいことからの命名
>とのこと。
どちらも他方を引用している

>オヒシバ(雄日芝)とメヒシバ(雌日芝)は対になる名前で、オヒシバの方が穂も茎も太いので
>「雄」日芝、メヒシバはオヒシバより全体が細く華奢で優しい感じがするから「雌」日芝と名前
>がついています。
うまく纏められている。

更に続く。
>メヒシバより、やや遅く開花するからアキ(秋)と名前の付くアキメヒシバ(秋雌日芝)です・・・
とあった。
なお,ここにも
>この時期メヒシバもアキメヒシバも一緒に穂を伸ばしています。メヒシバとアキメヒシバは
>とても似ていますが・・・
とあった。注意力を要求される散歩が続きそうである。
両者共通のの「ヒシバ」については,
>強い日差しの中でも盛んに茂ることから「日芝」といいます。
とあった。
嫌われ者の雑草シリーズですね。
穂が開く前に根こそぎ抜かないと
どんどん増えます
それにしても名前もちゃんとあるんですね。
(当たり前ですね。。。)
sakusaku さん 今晩は
>嫌われ者の雑草シリーズですね。
今日(10/03)は,もっと強烈なものを掲載しておきました。
雑草には,気を「クグ(?のときは,今日の日記をご覧ください。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する