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昨年,少し目に付いてはいたが,今年は随分勢力を広げたなと思い,紹介の為撮影した。調べてみるとこれはかなりの厄介もののようである。
>芝生に生える雑草の中で、もっともいやな部類に入るヒメクグ。我が家の芝生にもはびこって
>います。完全駆除するには芝生の張替えが一番いいようですが、・・・・・
とあり,また,次なる奮闘記は,
>昨年の晩秋、そこにやや薄い色のリュウノヒゲがちらほら顔を出しているのを発見。栄養状態が悪
>いのか、若いからなのかと、あまり気にも留めずいるうちに冬がやってきてしばらく忘れていた。
>春になって、その存在にあらためて気がついてはいたのだけど、土曜日にその植物にパチンコ玉大
>のとげとげした緑色の花がついた。
>ああああああ。ヒメクグだ。雑草オタクだから知っている。ハマスゲとヒメクグは、芝庭に生やし
>てはいけない雑草なのだ。最強の雑草、ヒメクグ。ハマスゲと違って塊茎こそは作らないが、根茎
>(ランナー)を伸ばして芝生の中に張り廻る。抜き去っても、わずかでも根茎が地中に残るとそこ
>から復活する。抜いたヒメクグをそのへんに放置すると、そこから復活する。種がとぶと、あた
>り一面ヒメクグだらけになる。・・・・・
と続く。その猛威は想像に難くない。我家でなく,散歩道であったことにホッと胸を撫で下ろす。
名の由来は
1 小さなクグ(イヌクグ)であり、花序がよく似ていることに由来するのであろう。
2 「莎」を漢和辞典で引いてみたら、たしかに「カヤツリグサ」という意味がありました。「姫」は、「小さい」という意味の接頭語です。
なお,莎については,「カヤツリグサの古い名前だそうです。」ともあった。
名の由来のせいかどうかは分からないが,時に,カヤツリグサ属として分類されることもあるとのことである。
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