![]() |
![]() |
![]() |
前回のヒメアシボソ掲載のおりに,
>無芒型と有芒型が混生しており、前者が多いようです。
と無芒型の「ヒメアシボソ」が,有芒型の「アシボソ」より多いとの記載があったので,昼休みに探索トライしてみた。見つかるものの殆どが無芒型である。諦めかけたころ,やっと有芒型の小さな一群を見つけた

家に帰りイザ掲載と思い写真を拡大してみると・・・?芒が曲がっている〜

アシボソさんのお友達であるようだ

葉が多少波打ち,ササのようである。これらの特徴から,ササガヤと判明した。
>すべての小穂には柄があって、柄の長い小穂と柄の短い小穂が1セットになって1つの節に
>ついています。といってもこのあたりの観察にはルーペが必要ですね。なんせ1つの小穂
>の長さは3mmほどしかないですから・・・
との掲載があった。この手の植物を探すには,ルーペは必携品のようである。
植物の紹介記事は,多くはその植物に関するものであるが
1 「検索入門 野草図鑑」の撮影者が「こんな小さくて細いイネ科は最高に難しい被写体。バックが明るかったらまずだめ。カメラの位置にいつも苦労します」と。・・・
2 どこをどう切り抜いていいのか苦心しました。 ※掲載写真のトリミングのことです。
3 1本だけを撮るのは苦労します。花序を撮り直してきました。
4 細いので少しの風にでも揺れてしまいます。20枚近く撮ってこれが一番増しな画像でした。また来年!
5 筋のように花穂も見えますが、画像が不鮮明で・・・m(__)mです。
この植物は,写真の撮影やトリミングの苦心・苦労話で満載であった。
私も,「同じ穴の狢」

名の由来「ササ」については
>名前も葉の形が笹に似ることによる。
「カヤ」は
>カヤというのはイネ科植物の総称です。
とあった。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する