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別名:アワダチソウ(泡立ち草)
セイタカアワダチソウがいたるところを席巻し,黄色い花を咲かせている。そんな中,林の一角にひっそりと咲いていた。
>アキノキリンソウとセイタカアワダチソウはキク科アキノキリンソウ属の同じ科同じ属の近縁
>の花であるが、セイタカアワダチソウはすっかり有名な花になったのに対し、本家のアキノ
>キリンソウは現代では余り知られず山裾にひっそりと咲いている。
まさに,サイトに記載された言葉どおりの光景であった。
薬効があるようで
>中国では仲間のミヤマアキノキリンソウを一枝黄花と呼び、風邪の頭痛、喉の痛み、腎炎等
>に効く漢方の薬草とするが、日本ではアキノキリンソウを用いて漢方薬の一枝黄花をつくる。
とあり,
>健胃、利尿作用や腎臓、膀胱炎などや、かぜの頭痛、のどの腫れや痛み、腫れ物、解毒に用
>います。
等の効能掲載や,処方についても多数掲載されていた。
さらに,食用にもなり
>若芽は、食用にします。塩を入れて熱湯で茹でてから、水にさらしてアク抜きを充分します。
>胡麻和え、酢味噌、油いため、汁のみなどにして食べますが、濃い目の味付けします。
>(味付け「を」します。の誤記と思われます。)
等の調理法も多数みつかった。
名の由来は
>花がベンケイソウ科のキリンソウに似ていて、秋に咲くので、アキノキリンソウと呼ばれました。
と一般的である。
しかし,別名「アワダチソウ」は
>1本の茎に黄色い花を沢山つける姿を酒が発酵する時の泡立ちに見立てて、アワダチソウ
>の別名があります。
とあった。そして,同じ仲間のセイタカアワダチソウは,
>アワダチソウ(アキノキリンソウ)より背が高い事から名付けられたそうで、セイタカ
>アキノキリンソウの別名もあります。
である。
以前紹介した「セイタカアワダチソウ」は「名の由来は,晩秋から冬の種の状態を見ないと理解し難い。実になった時に、綿毛がふわふわとしたようすを泡に見立てたものです。」であった。花説と種説。サイトを見た範囲では,花説が多いように思われた。
>野の花のトリを飾ることが多い花である。
>今年も、この花で〆ようか、もう少し探してみるか迷うところである。
野の花を紹介するサイトに記載されていた。
紹介する花が少なくなってきた昨今,同様に迷う(「さ迷う」カナ?)日々である。
こんにちはyamabitoさん!
アキノキリンソウ初めて見ます
ひっそりと咲いている花を見つけたときには
驚きと喜びがありそうですね
花が、見つけてーこっちだよーと
呼ばれている気がすることってないですか
mamayaさん 今晩は
>アキノキリンソウ初めて見ます
こちらの近辺の山では,わりとポピュラーな花ですよ。
でも,今の時期,周りはセイタカアワダチソウだれけ。そんな中でのアキノキリンソウは,ひっそりって感じでした。
セイタカアワダチソウは,小さいものもあるので,どうせセイタカアワダチソウと思い,脇を通り過ぎようとしたとき
>花が、見つけてーこっちだよーと
ウーン。言い当てておられますネ
ふと見るとアキノキリンソウ
山での出会いと違い,平地での出会いは,一寸フレッシュでしたョ
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