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別名:ミムラサキ(実紫)
綺麗な色の実ですね!
属名の「カリカルパ」とは変わった名。調べてみると
>カリカルパはギリシャ語の「美しい」「果実」の二語から来ているとのこと。
成る程ね。ユーロで話題のギリシャの方も,同じように感じておられる

なお,散歩道では,実は見かけるのですが花はなかなかタイミングが合いません。

でも,ご心配無く

タイミング良く山で写せた写真を用意させていただきましたよ

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=119810&pid=9688e1b96887a8e44068480f815e3e35
花も実も綺麗ですね。
名の由来は
>紫色の実の清楚な美しさを、平安美女の「紫式部」(西暦1000年頃の人)にたとえた。
や
>紫色の実をびっしりつけることから「紫重実、紫敷き実(むらさきしきみ)」と呼ばれて
>いたものが、いつのころからか源氏物語の作者・紫式部を連想させて「紫式部」となっていった
がありました。なお,「シキミとは重る実、即ち、実がたくさんなるという意味です。」だそうです。
美しさから庭木にもされるとのことで,名実共にとは,この木のことでしょうか?
ところで,薬効もあるようですが,果実酒としても利用可能のようです。
>ムラサキシキブの熟した果実を採取して、リキュールを作る。3倍量の35度ホウイトリカーと
>氷砂糖少し入れて、3〜4ヶ月程度で、ハーブの香りのするリキュールができるという
ハーブの香ですか

お味の報告が見当たりません。試すしかないかな?
さらにこんな記載もありました。
>南太平洋のヤップ島、パラオ島では、野生する、ムラサキシキブやコムラサキ属の枝葉を、
>石で叩き潰した汁を流して魚を採る
>ムラサキシキブの同属の植物は、魚には有毒で人には無毒であり、水に浮いた魚を集めて食べる
人には有益な植物のようですヨ

シキミって、こういう字だったんですね。
ミヤマシキミは信越国境の山によくあります。
紫式部も実と花が結びつきませんでしたが
このお花見た事ある気がします。
お花の頃はあまり気に留めないのか
目立たないのか、
見逃していますね。
sakusakuさん 今晩は
木のシキミは,
>果実に猛毒が含まれているので、「悪(あ)しき実」の簡略化が、名前の由来とされる。
が主流ですが,
>沢山なる「重実(しげみ)」の転訛説や形からの「敷き実」と呼ばれた説もある。
と2説あるようです。
ムラサキシキブは,毒が無いので,後説でしょうね
調べていないので定かではありませんが,開花期間が短いのでしょうか,花はなかなか目にしないですね。
綺麗な色で,お洒落な感じなんですが,謙虚?
紹介写真は貴重な1枚です
見つけたら,
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