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生垣を越えた先に木に生る実が見え,近づこうと生垣を越えたところ,足元に白い花が見えた。
山では,たまに見かける晩秋の花「リュウノウギク」であった。
小さい生垣ではあったが,
>はじめ直立するが、花が咲く頃になると頭が重くなり、日の光に向かって這
>う形となることが多い。
とのネット記載どおりの這いぎみで,歩道からは死角となり,今まで摘まれずに済んだのであろうか?
なお,12月ともなると,流石に葉は痛み,また,枯れたものも見受けられるなど,掲載写真では葉を含めた美しさを伝えられなかったのが残念である。
ネットでも
>岡山県自然保護センターでは、道端を刈り取る際にリュウノウギクなどは刈
>り残している。春から夏の間の刈り取りの中、花が咲いていない状態で、ち
>ゃんと刈り残していただける作業員の皆様の同定能力に敬服する。
とあり,また
>リュウノウギクの花の形は整っていてとても美しい
と評価するブログもありで,定評の美しさ。愛好家も多いようである。
「竜脳」とはちょっと凄い名前。なので,外国産かと思ったが,然にあらず
>日本固有の種で、本州(福島県・新潟県以西から山口県東部まで)・四国・
>九州(宮崎県)に分布します。
とあった。
名の由来は
>全体の香りが香木である竜脳に似ているためだという。
とあった。
そして「竜脳」とは
>フタバガキ科のリュウノウジュの樹脂からとる香料のこと
とあった。さらに
>リュウノウギクには竜脳の主成分の他に樟脳も含まれていて、量的には樟脳
>の方が多いとのことです(植物の世界 朝日新聞社 による)。・・・
>葉をもむとすっきりとした樟脳のようなとても気持ちの良い香りがします。
と続き,拡大写真などで,その香を発する器官の解説を掲げるサイトがあったので,紹介する。
http://w2222.nsk.ne.jp/~mizuaoi/74ryuunougiku.htm
そういえば,この花を見つけたきっかけは
>生垣を越えた先に木に生る実が見え・・・
であった。
このことは,この花の撮影中に頭からすっかり消えてしまった

今となっては,気

20120220 折々の花2012 50音リスト掲載
ア
アキノキリンソウ
アキメヒシバ
アシボソ
アマドコロ
イチヤクソウ
イヌゴマ
イヌナズナ
ウグイスカグラ・ヤマウグイスカグラ
ウスベニチチコグサ
ウマノアシガタ
ウラジロチチコグサ
エノコログサ
オオジシバリ
オオトキワツユクサ
オオニワゼキショウ
オオバコ
オオバノトンボソウ
オヒシバ
オモダカ
オヤブジラミ
オランダミミナグサ
カ
ガガイモ
キキョウソウ
キクムグラ
キツネアザミ
キツネノボタン
キランソウ
キンエノコロ
キンラン
ギンラン
クコ
クサイチゴ
クサギ
クサノオウ
ケカキネガラシ
ゲンノショウコ
コアカソ
コセンダングサ
コバンソウ
コメツブツメクサ
コメヒシバ
コモチマンネングサ
サ
ササガヤ
ササバギンラン
サワトウガラシ
ジシバリ
シマスズメノヒエ
ジュウニヒトエ
シュンラン
シラヤマギク
シロザ
スイカズラ
スギナ(ツクシ)
スズメノエンドウ
スズメノテッポウ
スズメノヤリ
スミレ
セイヨウアブラナ
タ
タチイヌノフグリ
タチツボスミレ
タマガヤツリ
チガヤ
チカラシバ
チゴザサ
チョウジタデ
ツメクサ
トウバナ
ドクダミ
ナ
ナガエコナスビ
ナガバハエドクソウ
ナズナ
ナワシロイチゴ
ニガナ
ニワゼキショウ
ネジバナ
ノアザミ
ノヂシャ
ノミノフスマ
ノラニンジン
ハ
ハハコグサ
ハルジオン
ヒイラギ
ヒゲコスミレ
ヒメアシボソ
ヒメキンミズヒキ
ヒメクグ
ヒメコバンソウ
ヒメヨツバムグラ
ビワ
フジ
フデリンドウ
ヘビイチゴ
ヘラオオバコ
ホウチャクソウ
ホソバアキノノゲシ
マ
マツバウンラン
マルバフジバカマ
ミズヒキ
ミツバツチグリ
ミヤコグサ
ムラサキサギゴケ
メヒシバ
ヤ
ヤエムグラ
ヤセウツボ
ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)
ヤブタビラコ
ヤブマメ
ヤマノイモ
ヤマハギ
ユウガギク
ヨツバムグラ
ラ
リュウノウギク
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