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>樹高の低いヒメモッコクが知られていますが、葉の先端あたりにギザギザが
>入る、葉の軸が紫色を帯びるなどの特長から見分けることができます。
と,似た木があるようですが,葉の先端あたりにギザギザは見られず,まず,モッコクでしょう。
このモッコク,知りませんでした

>何とはなしに地味ですが風格があり、庭の主役として扱われてきた言わば
>「庭園の定番」のような樹木です。そんなところから「庭木の王様」「三大
>庭木のひとつ」などともいわれます。
そして,「モッコクなき庭は庭にあらずといわれるほど、庭木として重要である。」とあり
>庭園の主木としての条件は
>常緑樹である、成長がそれほど速くない、果樹でない、風格があること
>などが上げられる。
>花木や果樹をさけるのは、花や果樹をならせるため身上が「成り下がる」こ
>とに掛けて敬遠される。
>1年を通じて大きな変化がないことが風格にもつながる。
とありました。
成長が早くなく,成り下がらず,そして,風格がある。
確か,昨日のマサキは確か成長が早かった

この点でマサキは「庭園用として品位はなく、・・・」なんですね。今日,調べていて合点しました

なお,この内容を掲載していたサイトでは,モッコクの特性
・乾燥に強い。
・防火性、耐火性、耐蟻性(材にサポニンを含んでいるので)、耐潮性が高い。
などの情報満載でしたので,アドレスを紹介します。
http://www.toshiba.co.jp/elekitel/nature/2010/nt_102_mokk.htm
調べていると
>庭木にもよく用いられ、根元にセンリョウやマンリョウを寄せ植えして「千
>両万両持ち込む」と読ませたりする。
たぶん「持ち込む」が「モッコク」なんでしょうね

イマイチ? チョットお洒落? 判断は皆さんで

名の由来は
1 モッコクの名前の由来はランの1種であるセッコクに花の様子が似ているところから、モッコウバラの中国名「木香」の誤用、など諸説があり確かなことは不明です。
2 岩に着生するランのモッコクの花の淡い芳香に似ていることから名がついた。
※「ランのモッコク」は多分,「セッコク」の誤記と思います。
3 花が岩に着生し淡い芳香のある花をもつ石斛(せっこく)に似ているため、木斛(もっこく)となりました。
4 「木香」よりでたとか、ツボミが御簾の帽額の模様に似ているからとかいわれるが、名称の由来は不明で一名イイク・イクともいう。
1〜3で推測するに,どうやら「セッコク」が,「花」や「芳香



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