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冗談です
椹:ヒノキ科ヒノキ属
先日,ヒノキを掲載したときに,sakusakuさんから
>触らないで!!バシッ
じゃなくて
>ヒノキはYですね。ヒワイ、と覚えてます
>サワラのXは、触らないで⇒バツ で
と,葉の裏側で,ヒノキとサワラは見分けが付くとの情報を頂きました。
http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-31338
そんな訳で,サワラを求め彷徨ったところ,見つけました

でも,高いところにしか実がない

今季諦め・・・と思ったのですが,確か以前に撮ったような気がしたので,少し前の写真をさがしたところ,若い実が見つかりました。(季節はずれのフレッシュさはご容赦を

sakusakuさんの言よろしく
>サワラはヒノキに非常によく似た日本特産の針葉樹で、意識して区別点を確
>認しておかないと、つい何もかもヒノキで済ませてしまう可能性がありま
>す。
とありました。
見分けるときは「触らないで」,「バシッ」と見極めてくださいね

ところがこのサワラ,変異が多いようです。
>サワラはヒノキに比べ変異性に富んでおり、サワラの原種とは似ても似つか
>ぬ葉をつけた様々な園芸品種があります。その中でもヒムロとよばれるもの
>は鱗片葉ではなく針状の葉を密につけた品種で、葉の表面が濃緑色、裏面が
>銀白色で美しく、また、赤褐色に枯れた古い葉とのコントラストの美しさが
>好まれて庭園木としてよく植えられています。ヒムロの葉は針のような形に
>似合わず柔らかく、さわっても痛くありません。これは、種子から発芽した
>直後に出てくる幼生葉の形態がそのまま成木まで維持されたためです。
>サワラの品種としてはほかにシノブヒバやオウゴンシノブヒバなどが生け垣
>や切り枝用としてよく植えられています。また、細長くしだれた枝をつける
>ヒヨクヒバ(右写真:大阪府都市緑化植物園 2001.12.16.)という品種もあ
>りますが、そっくりな形をしたスイリュウヒバというヒノキの品種があり、
>わたしにはこの両者をきちんと区別する自信はありません。
品種となると,難儀極まりないようですね

名の由来は
>椹(サワラ)は、檜(ヒノキ)に比べると枝がまばらなためか、爽やかの古語
>「さわらか」、つまり「すっきりしている」という意味から来ていると言わ
>れています。なお、魚のサワラは「鰆」と書きます。
とありました。
魚偏に「春」・・・

※20120228 右の写真を追加しました。
以前サワラの木を見つけた場所を思い出し,そこなら低い所に実があるのでは?と出かけてきました

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