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左は昨年11月に写した実,右は昨日。
名前が分からずお宮入りしてた写真が,春の気配と共に登場のときを迎えました。
トサミズキ属には
>東アジアからヒマラヤに数10種が知れています。日本にはトサミズキ以外
>に、ヒュウガミズキ〔C. pauciflora〕、キリシマミズキ〔C. glabrescen
>s〕、コウヤミズキ〔C. gotoana〕などが自生しています。姿や大きさなど若
>干異なりますが、基本的に花は黄色です。
と仲間が多い中,右の実の傍らに,膨らんだ黄色い蕾があり,赤いものがチョロッと顔を出していました。
>おしべの部分は茶色。(開花直後はおしべは赤っぽい。花が開いてくると次
>第に茶色くなるようだ)
この紹介文で,難問解決

このトサミズキ,準絶滅危惧(NT)種とありましたが庭木等で結構見かけます。サイトでも
>自生しているのは土佐(高知県)近辺の蛇紋岩地帯のみだが、全国で植栽さ
>れている。
との記載があり,その辺の事情は?と調べると「ほろ酔い植物考」なるサイトにありましたよ。
http://www.kimuhiro.sakura.ne.jp/horoyoi/017tosamizuki.html
名の由来は
>四国に分布する落葉性の低木〜小高木です。高知(土佐)の蛇紋岩地に野生の
>ものが多く見られるため、この名前があります。ミズキと名前が付きます
>が、ミズキ科ではなく、マンサク科の植物です。これは葉の形がミズキ科の
>樹木と似てところにちなみます。
とありました。
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