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良く似たセイヨウアブラナは,花が上に纏まる感じで咲くが,中央の写真のようにパラパラと別れている。また,右の写真では,セイヨウアブラナの特徴である葉が茎を抱く様子が無い。よって,セイヨウカラシナとなった。
先ほどから対比しているセイヨウアブラナについては,2011年04月19日。奇しくもほぼ一年前

http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-19240
もっとも,次なるサイトにはこの2種類の比較が纏められており,見分けに興味のある方は訪問されたい。
http://48986288.at.webry.info/200803/article_10.html
>元々食用として導入されたものが野化しました。おひたしにすれば、ピリリ
>と辛い、お総菜ができます。簡単に大量に調達できるものの、あまりたくさ
>んは食べられません。
とあり,そのルーツは
>ヨーロッパ原産のアブラナ科アブラナ属の二年草で,アブラナ(Brassica ca
>mpestris )とクロガラシ(Brassica nigra)の雑種4倍体です
とあった。
そして,栽培種のカラシナ(Brassica juncea (L.) Czern. et Coss)は,
>野生種であるセイヨウカラシナに由来しています.カラシナの種子はからし
>(芥子)の原料になりますが,春先にとう立ちしたものは漬物としても食べ
>られます.セイヨウカラシナもカラシナ同様漬物にすると美味だそうです.
とあり,現在の野菜に貢献しているようであるが,
>栽培されている「カラシナ(B. juncea) 芥子菜」の原種である種が明治期以
>降に帰化植物となったものを『セイヨウカラシナ』と呼び、栽培されている
>『カラシナ』と区別するもので、分類上の差はない。
分類上は同等扱いであった

名の由来は,「カラシナ(辛子菜)[別名] セイヨウカラシナ」とするサイトに
>種子から辛子ができる。これが和名の由来。
とあった。
察するに,ヨーロッパから来た植物で,種子


さらに,こんな考察

>尚、『芥』だけで『カラシナ』を意味しており、『芥子』は『カラシナの種
>子』の意味となる。漢字表記の丁寧な『芥子菜』は『カラシナの種子を採る
>菜』とでも解すればよいのであろうか??
ウーン。 脱帽

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