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一昨日,雄花を見付けたが,雌花が無い。
サルトリイバラは,
>草本が主のユリ科の中では珍しい木本です。(新しい分類ではサルトリイバラ
>科となっている)
とあり雌雄異株(しゆういしゅ:「単性花をつける植物で、雌花と雄花を別々の個体につけること。また、その植物。イチョウ・ソテツ・アサなど。雌雄別株。」とあった。)
雌花は,実により生えている場所を確認済みであるが,離れている。
今日の天気は雨。だが,今日を外すと,花も終わってしまうであろう。
重い空を見上げ,思案(迷い無く?)の末,雨を押して足を運んだ。
そんな訳で,雌花(中央)の画質が良くない。別の機会に良いものが撮れれば,差し替えることとしたい。
なお,この花については,2012年03月31日に「季の実・気のまま」で掲載したので,詳細はこれを参考にされたし。
http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-33157
日記に
>>若葉を春先に、ゆでて水にさらして、おひたし、あえもの、天ぷらにして食
>>べます。
> とあり,先ずはこれから。
と採集


雄花撮影の折に収穫しておけば良かったと多少悔やまれるが,雌花を見ることが出来た事で良しとしよう。
名の由来も再掲する。
>刺のあり茎を伸ばして、蔓(つる)を生かして枝から枝へと絡み付き、藪
>(やぶ)のようになったところに猿が追い込まれると、動けなくなってしま
>うと言う事から
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