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やっと咲きました。
昨年,ピンボケで掲載不能であった。
今年こそはと先月24日,今にも咲きそうに大きくなった蕾(右の写真)を見つけてから,こまめに開花状況を確認に出かけた。
蕾があるのになかなか咲かない2週間。咲かずに終わってしまうのかと危惧した矢先,やっと開花を確認できた。
開花に時間がかかるのはと調べてみると
>むかごの着生が遅れれば通常の花序となるが、開花前からむかごの肥大が始
>まり、開花がほとんど認められないことがある。
とあった。
ほかにも蕾が幾つかあったが,蕾が消えたものがあり,咲けなかったということであろうか。見れたのはラッキーだったのかもしれない。
この折角の花は
>種子は稔らず(と思う)、ムカゴが多数形成され、これが散布されて繁殖す
>る。
や
>花は開花するが種子ができる系統はごくまれである。
とあり,何のために咲くのであろうか?
そして
>主として人里近く、畑地周辺や土手でよく見かける。一説によれば、古い時
>代に作物と共に日本へ入ってきた、いわゆる史前帰化植物ではないかとも言
>われるが、はっきりしたことはわからない。
ともあり,謎多い植物である。
名の由来に絡むようであるが,
>生の葱のようにひりひりと辛いところから、「ひる」の名が付いた。
とあったが,これは10数年前に身をもって確認済みである。
仕方なくサッと茹でてみると,これが美味であった

そして,上記と重複するが
>名前の由来は、ニンニクを古名で、蒜(ひる)といい、野生する蒜(ひる)
>という意味から、ノヒルとなり転訛して、ノビルになったとされています。
とあった。
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